ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

友人を見舞って

2009年10月17日 | Weblog
  ☆ 嬉しかった友人の変化
 彼女は糖尿病の持病があり、さらに帯状疱疹を患い、状態が悪化して二か月
間の入院生活を送った。もっとも苦しいと言われる三叉神経の帯状疱疹だった
ため、一時は死線をさまよったそうだ。
 今は退院しているが、毎日自分でインシュリン注射をする他、血糖値を測る
ための器具、それを自分で一日三回記録し、20種類もの薬を毎日セットし
服用するなど、それらの管理するのはなかなか御苦労のようだ。
 今でもときどき病院へ通って、麻酔を打つそうだが、まだ頭痛がひどく、目も
痛いそうで、本当にお気の毒だと思ったが、「以前とはまるで違って、随分元気
そうになったわ」と、わたしは慰めるためだけではなく、本当にそう感じた。
 さらにご主人が毎週三回の腎臓透析を受けている。ご夫婦で病人なので日常
の生活も大変そうだが、今までまったく家事をしなかったご主人が、いろいろ
協力してくれるそうだ。
 
 わたしは野菜料理を何点か作ってお届けしたが、友人はいわゆる「口八丁
手八丁」の才女で、お料理もとても上手なので、お口に合うかしらと気になった。
 でも、きっと真心は伝わるはずだと、心をこめて作った。
それにしても……道に迷ったわたしを迎えにきてくれ、断ったのに「そこまで
見送らせて」と、送ってくれた友人は、確実に回復しているのが感じられ
わたしはとても嬉しかった。彼女のために毎朝、毎晩遠隔ヒーリングを送らせて
いただいているが、これからも当分続けさせていただくつもりだ。
 その日の深夜に「みんなとても美味しかったわ。あなたの心のやさしさに浸り
とても嬉しい一日でした。本当にありがとう」とメールが入った。
 人様のお役にたてた幸せを、十分味わえた極上の朝だった。



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