ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

美しい空に思わず見とれて

2009年10月02日 | Weblog
  ☆ そそっかしいわたし
 今日はジムで、マシーンの椅子を調整し立ち上がった途端に、嫌と言うほど
右のこめかみをぶつけた。すぐに冷たい水でタオルを濡らし、冷やしたが
まるでマンガのように、大きなコブができた。
 ジムの人が気づいて、心配してくれたが、わたしは大丈夫だからと断った。
恥ずかしいが実は先週も、道路に立っているのぼりの旗の角に、左の目を
ぶつけたばかりだ。そのときのぼりは、わたしの身長ほど下がっていて
バッグを見ながら下を向いて歩いたが、顔を上げたら、のぼりの角がわたしの
左目にぶつかったので、本当に驚き腹が立ったが、時間がないので注意は
しなかった。その時は左目が明らかに内出血していたが、やさしい友人が機転を
きかしてくれ、すぐに冷やしたので、お陰で早く治ったばかりなのに。

(それなのに、またやっちゃった。本当にわたしってドジ)と、呆れながら
ふと空を見上げた。すると、フワーッとした白い雲が、青い空にまるでグラ
デーションがかかっているようで、とても美しく、思わず立ち止まって見と
れた。ところどころにグレーがかった雲も浮かんでいる。
 澄み切った青い色ではなく、淡いブル-は、本当に美しく、わたしは
痛みを忘れて、しばらく眺めた。
 もしもコブができなかったら、いつものように足早に歩いたと思う。
でも、こめかみを押さえながらゆっくり歩いたので、こんなに美しい空に
出会えたのだ。と額のコブを押さえながら感動するわたしは、ヤッパリ相当に
脳天気かもしれない。でもお陰様で、今現在押すと少しは痛いが、コブは
ほとんどひっこんでいる。二週間続けて危険な頭部をぶつけるなんて……
 幸い軽く済んだが、さすがのわたしも、より気をつけなければと、心を
引き締めた。


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