ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

節分の日

2008年02月04日 | Weblog
   ☆ 有り難い友人の存在
 一昨日からメールの状態が悪く、わたしは困って「パソコン救急車」の
友人に早朝相談したら、雪の中を出勤途中に我が家に寄って見てくれた。
 すると何時の間にか治っていたが、今までPCに限らず、修理のため
誰かが来てくれると決ったように治るのは何故だろう?
 これは今まで何度も経験した事実だが、まるで意地悪をされたような
気がしてならない。でもとりあえず、今現在は大丈夫なようだが、寒い
ところわざわざ寄ってくれたやさしい友人に感謝し、エレベーターで
玄関まで降りて「有り難う、気をつけていってらっしゃい」と見送った。
  ☆ タイムスリップ
 10時レッスンするためスタジオへ行く。昨日買った春色のシャツが
鏡に映ってきれいだが、自分のスタイルを見て愕然とする。
 「ヤッパリ太い!」理想的には5キロ減れば良いのだが、二年前二キロ
減らしたときには、確かに今よりスリムになったが、そのためには大変
な努力だった。もしもこれから5キロ減らしとしたら、ふつうの食事は
出来ないし、無論アルコールはまったく飲めない。
 大食漢でもないし、そう大酒を呑むわけでもなく、毎日バランスの
摂れた食事と、間食はゼロに等しく、欠かさずに運動しているわたしだ。
 内蔵的にはまったく問題なく、体調もかなり良いし年齢にしては上等だ
それにこんなに毎日努力しているのに、少しぐらい肥っていたって良い
じゃないの・・・・・・とふてくされたら、すっかり運動する気が失せてしまった。
 それから、椅子に座って窓の降りしきる雪をしばらくじーっと見ていたら
子供の頃廊下に出て、ガラスに顔をつけて雪の降る空をじっと見ていたとき
を思い出した。そのときはいつも自分の体が、ズーット沈んでいって、地面
に解けてしまうような・・・・・・そんなとても不思議な感じを受けたっけ。
 すると、「能里子ちゃーん、風邪引くから、すぐにお部屋に入りなさい」
と、一瞬母の声が聞えてきたような気がして、思わず周りを見回したが
スタジオには誰もいなかった。
                            能里子

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