☆ 常識を逸脱する心のメカニズム
わたしは一昨日あることで、深く傷ついた。いつも明るく前向き気持ちは
そんなときには、突然タイムスリップし、一変してガラス細工のようで、メラ
ンコリックな十五歳の少女に戻る。他人から見れば「そんなことで、どうし
て?」と、多分理解できないような些細なことなのなのに・・・・・・
感受性が強いわたしは、時折心がささくれだったように感じることが
ある。でも昨日の出来事は、こころが傷ついて血を流しているのではなく
こころの奥の襞と襞とが互いに擦れ合って、血が出たような悲しさだった。
わたしの言動はすべてハキハキしているので、まだ内面を知らない
他人はかなり勝ち気な女に見えるらしいので、誤解されることもある。
わたしは生来嫉妬心や、競争心、攻撃心、敵対心など大変希薄なタイプで
そんな意味では生きているのが大変楽だと思っている。
いつも自分が中心のわたしは、決して人と比べたり、争ったことがないので
心に余計な負荷がかからない、そのため分自分自身に集中して物事に
取り組めるのが、わたしの長所だと受け止めている。
些細なことで時折傷つく感性は、カウンセラーとして資質の条件の一つで
あり、実践的は大変有利だ。何故なら言葉に出さない、クライアントのこころ
の動きを、敏感にキャッチできるからだ。
と自分に言い聞かせんがらも、わたしのこころは、もう血は流れていないが
まだ擦れ合ったような、ひりひりとしたような痛みは残っている。
能里子
わたしは一昨日あることで、深く傷ついた。いつも明るく前向き気持ちは
そんなときには、突然タイムスリップし、一変してガラス細工のようで、メラ
ンコリックな十五歳の少女に戻る。他人から見れば「そんなことで、どうし
て?」と、多分理解できないような些細なことなのなのに・・・・・・
感受性が強いわたしは、時折心がささくれだったように感じることが
ある。でも昨日の出来事は、こころが傷ついて血を流しているのではなく
こころの奥の襞と襞とが互いに擦れ合って、血が出たような悲しさだった。
わたしの言動はすべてハキハキしているので、まだ内面を知らない
他人はかなり勝ち気な女に見えるらしいので、誤解されることもある。
わたしは生来嫉妬心や、競争心、攻撃心、敵対心など大変希薄なタイプで
そんな意味では生きているのが大変楽だと思っている。
いつも自分が中心のわたしは、決して人と比べたり、争ったことがないので
心に余計な負荷がかからない、そのため分自分自身に集中して物事に
取り組めるのが、わたしの長所だと受け止めている。
些細なことで時折傷つく感性は、カウンセラーとして資質の条件の一つで
あり、実践的は大変有利だ。何故なら言葉に出さない、クライアントのこころ
の動きを、敏感にキャッチできるからだ。
と自分に言い聞かせんがらも、わたしのこころは、もう血は流れていないが
まだ擦れ合ったような、ひりひりとしたような痛みは残っている。
能里子