子育て支援の人材を養成する。
この最先端の取り組みに挑んでいるのが、
NPO法人「あい・ぽーとステーション」(東京・港)
先日、日経新聞『拝見 子育て支援』で紹介されていた。
養成の仕組みは三段階。
子育て支援ができる20歳以上の男女が対象で、子育て経験の有無は問わない。
3級:子育て施設などで、他の保育者と一緒に子どもと遊んだり世話をする。
(有償ボランティアとして)
2級:希望者の家庭などに出向き、新生児や病後児を含め子どもを一時的に預かることができる。
(有償ボランティアとして)
1級:地域で子育て活動のリーダーとなる。
(有償ボランティアとして)
いずれも、
*子育て事情
*子どもの病気
*発達心理
などに関する講座を受講し、
一定の技能水準をクリアすることが認定の条件。
3級:30時間の講義と実習
2級:さらに30時間の講義、演習、実習
1級:(現在、カリキュラム作成中)
そして、認定を受けたら終わりというわけではなく、
技能を維持・向上させるため、
定期的にバックアップ講座を受ける必要がある。
現在、
3級認定者180人、
2級認定者約40人、
あい・ぽーとステーション
代表理事
大日向雅美・恵泉女学園大学大学院教授
「お母さんが、一人の社会人として息を吹き返す場を提供し、地域の子育ての力を高めたい」と話す。
そして、昨年から、今年にかけて、
3級養成講座が、
東京都千代田区、
千葉県浦安市、
札幌市で採用された。
自治体とタッグを組んだ
人材養成の取り組みが、
全国に広がろうとしている。
以上のレポートであった。
このような人材養成の取り組みは、
NPOフローレンスでも行われている。
また、みんなの子育て広場“あすなろの木”でも、
このような人材養成をできないかと
考えている。
中央区での子育て支援でも、
鍵はまさに、地域でこのような
人材養成をしていくところにあると
考えている。
人材養成のための
講座は、
*子育て周辺の話題、
*子どもの健康と病気、
*子どもの心の発達、
*遊び・レクリエーション、
*コミュニケーション、
*コーチング、カウンセリング、
これらをカリキュラムに取り込んでいくと
よいのではないだろうか。
そして、
気軽に受けることができるようになっていけばよい。
このようなことを、学ぶことは、
一つのキャリアになるのではないだろうか。
そんな企画にしたい。
人材養成は、あすなろの木の今年の課題でもあると考える。
また、中央区でも同様の取り組みがなされていくよう提案していきたい。
この最先端の取り組みに挑んでいるのが、
NPO法人「あい・ぽーとステーション」(東京・港)
先日、日経新聞『拝見 子育て支援』で紹介されていた。
養成の仕組みは三段階。
子育て支援ができる20歳以上の男女が対象で、子育て経験の有無は問わない。
3級:子育て施設などで、他の保育者と一緒に子どもと遊んだり世話をする。
(有償ボランティアとして)
2級:希望者の家庭などに出向き、新生児や病後児を含め子どもを一時的に預かることができる。
(有償ボランティアとして)
1級:地域で子育て活動のリーダーとなる。
(有償ボランティアとして)
いずれも、
*子育て事情
*子どもの病気
*発達心理
などに関する講座を受講し、
一定の技能水準をクリアすることが認定の条件。
3級:30時間の講義と実習
2級:さらに30時間の講義、演習、実習
1級:(現在、カリキュラム作成中)
そして、認定を受けたら終わりというわけではなく、
技能を維持・向上させるため、
定期的にバックアップ講座を受ける必要がある。
現在、
3級認定者180人、
2級認定者約40人、
あい・ぽーとステーション
代表理事
大日向雅美・恵泉女学園大学大学院教授
「お母さんが、一人の社会人として息を吹き返す場を提供し、地域の子育ての力を高めたい」と話す。
そして、昨年から、今年にかけて、
3級養成講座が、
東京都千代田区、
千葉県浦安市、
札幌市で採用された。
自治体とタッグを組んだ
人材養成の取り組みが、
全国に広がろうとしている。
以上のレポートであった。
このような人材養成の取り組みは、
NPOフローレンスでも行われている。
また、みんなの子育て広場“あすなろの木”でも、
このような人材養成をできないかと
考えている。
中央区での子育て支援でも、
鍵はまさに、地域でこのような
人材養成をしていくところにあると
考えている。
人材養成のための
講座は、
*子育て周辺の話題、
*子どもの健康と病気、
*子どもの心の発達、
*遊び・レクリエーション、
*コミュニケーション、
*コーチング、カウンセリング、
これらをカリキュラムに取り込んでいくと
よいのではないだろうか。
そして、
気軽に受けることができるようになっていけばよい。
このようなことを、学ぶことは、
一つのキャリアになるのではないだろうか。
そんな企画にしたい。
人材養成は、あすなろの木の今年の課題でもあると考える。
また、中央区でも同様の取り組みがなされていくよう提案していきたい。