引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2014年2月4日(火)

2014年02月10日 | 和食はじめの一歩教室

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おいなりさんの具。

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粕汁の具

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吸口は粉山椒。

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2014年2月2日(日)

2014年02月09日 | 和食はじめの一歩教室

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焼き鳥用の若鶏と、たれ

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おいなりさん用の油揚げ。

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鋳物のすき焼き鍋で焼いています。

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焼き物皿。

右は、自閉症の方の作品です。

駒沢生活実習所の作品展で見

つけたもの。盛り付けしやすい

めっけもの。

自閉症の人は几帳面。

きっちり作りますからね。

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奈良漬け。

わたしの世代は「好き」派と「嫌い」

派に分かれていたような気がします。

いまの若い人は、

好き、嫌いのほかに、

「これなんですか?」派も。

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粕汁。

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「はい、どうぞ」と中野さん。

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みなさん、感動してくださった

小かぶと柚子の漬物。

きりりと冷やしていただきます。

翌日のおいしさといったら・・・。

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油揚げの残り汁で、もう1品。

今日もひじきを。

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2014年2月1日(土)

2014年02月07日 | 和食はじめの一歩教室

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昆布は、10gで切っておきます。

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粕汁につかう鮭。

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母のお稲荷さんは五目入り。

いろいろつくりますが、

やっぱり五目入りのが好きです。

子供のころの味覚は忘れないし、

なにより、

同じようにつくって、

同じような味のものを食べると、

身体が落ち着きますね。

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フライパンで焼く、鍋焼き鳥。

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お稲荷さんを詰めています。

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残りものの笹がきごぼうを

ひじきと共に。
これが、おいしいんだ、実に。

器は、浅井純介さん初期の片口。

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この器は、母のつかっていた砥部焼。
50年は経っているでしょう。

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小かぶの柚子漬け。
1日置いたほうがおいしいんですけどね。

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お稲荷さん。

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酒粕、出揃いましたね。

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わたし自慢の汁です。

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漆をつかわない場合は、

器をあたためてよそいましょう。






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出張だしとり教室 at NHK文化センター青山教室1月26日

2014年02月07日 | いんどうさち出張・だしとり教室

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25日、26日と、

続けてのだしとり教室です。

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朝から材料の下ごしらえをします。

乾物を戻す、野菜を洗う~切る~

ゆでるなど下ごしらえをし

青山ツインタワーに向かいます。

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教室には、既に今日のボランテイア

スタッフのみなさんが、道具をさくさく

準備中。

右から由香さん、ぽんちゃん、なぎささん。

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今日の撮影は、なぎささんにお願いを。

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さて、

2014年のNHK文化センターの

テーマは「食とグルメ」。

1~3月まで3回に分けて催します。

現在、だし素材は3品(昆布、かつお

節、いりこ)に絞っていますが、

1回目は、昆布に焦点をあててみ

ました。

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だし昆布の種類は4種です。

真昆布、羅臼昆布、利尻昆布、

日高昆布。

昆布は寒冷地で生育し、東北北

部~北海道沿岸で生育してい

ます。漁獲量の95%は北海道。

 

地図で主産地をお見せしました。

地図は、実は1958年(昭和33

年)のもの。

森林地帯が多いでしょう?

当時、北海道は「緑の島」と

呼ばれていましたが頷けますね。

北海道の海産物は、この森林が

あってこそなのです。

昆布も然りです。

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だしのとり方を見ていただきます。

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みなさまには、

拙著「引頭佐知さんのだしとり教室」を

テキストとしてお求めいただいています。

リピーターの方(7名さま)もあり、

拙著で予習された方もおありで、

たくさんの質問にお応えしながらだし

とりをしています。

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試飲していただきます。

「そうか、少し急ぎすぎてた」

「こういう味にならない理由が

わかったわ」

「やっぱり、布巾は必要なんだ」

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いまとっただしでつくった料理を

試食中です。

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最後は大根のみそ汁です。

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「大根のお味噌汁がおいしく

つくれれば、お嫁にいけます」

「もう、いってます」

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食後のQ&A
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2時間の講習、終了です。

黒子に徹し支えてくれる由香さん。

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おつかれさま。

今日はカンピドイオ。

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なぎささん。

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引頭佐知だしとり教室2014年1月25日(土)

2014年02月03日 | いんどうさち だしとり教室

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だしとり教室は、

だしをとるだけではありません。

下は、北海道の地図。

地図を広げて昆布の産地と「浜」を

確認します。海産物の産地について

よくご存知の方はこの地図にピンと

くるものがあるはずです。

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次は、その「浜」で採取した昆布を数種

お見せしたり、

だし昆布4本を、1本、1本、形状、

香りやかたさを確かめていただきます。

その後、味見を。

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さて、テーブルの昆布は、すべて

羅臼昆布です。

最上質の1等検から、浜で拾って

干したものという

廉価品までいろいろ。

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下の昆布は、13年前の羅臼昆布。

「少し水だしして、飲みましょう」

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だいぶ戻りました。

お玉の大きさと比較してみてください。

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さて、台所に移動。

真昆布と伊吹いりこの合わせだし。

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アクをとります。

この写真で「生臭そう・・・」と思われる

方もあるでしょうが、心配ご無用。

甘くて食欲をそそられる香りです。

味見の後は、かならず

「どこで買えますか ?」

数多くの方がファンになられます。

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左の男性は、朝食もごはんと味噌汁

という大の和食好き。

「今春、海外へ転勤するので

和食のだしの取り方を知りたくて」と

申し込まれました。

朝は味噌汁派。

海外で同じだし素材を続けるというのは

無理でしょうから、信頼のできるお店の

「昆布粉」など「粉製品」をお持ちになれ

ばと思います。

かつお節、いりこも然り。

いりこは、自分で粉にしても。

そうそう、

だし素材だけではなく、料理素材は乾

物類が強力助っ人ですね。

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今日の料理は、ひじき、青のりをつかいます。

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このぬめっとした感じも

極く薄く削られた花かつおならでは。

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まるで生きてるようです。

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いりこだけの、いりこだし。

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本枯節と真昆布の一番だし。

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ひじきの煮物

拙著‥だしとり教室P65

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梅雑炊.

拙著・だしとり教室P100

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雑炊は、鍋物などの残りもので

つくるものと、思い込んでる方が

多いようです。

一番だしでつくる雑炊。

わたしは大好きです。

お酒を飲んだあとの、

「ちょっと小腹が空いた」

というときにもうれしいですよ。

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軽いので受験生のお夜食にもね。

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いつものように汁物は

すまし汁と味噌汁。

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昆布といりこの合わせだしは、味噌汁に。

拙著・P48

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昆布と削りかつおの一番だしは

すまし汁に。

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すまし汁の具は、乾物のこと青のり。

吸口は、たっぷりのおろし生姜。

生姜、今日は寒いので、たっぷりです。

P31おぼろ昆布のすまし汁のアレンジ。

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これは、この日の伊吹いりこを

2日間干したもの。

味見用にとってありますが、

ふりかけ、つまみ、他いろいろ

つくれます。だしがらは、どれも

おいしく再利用できます。

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今日は、昨年、急逝された

観音寺市役所伊吹島支所長

岩田和社さんの1周忌です。

伊吹いりこの取材後、本当に

親切にしていただき感謝して

います。

 

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