引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2014年2月1日(土)

2014年02月07日 | 和食はじめの一歩教室

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昆布は、10gで切っておきます。

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粕汁につかう鮭。

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母のお稲荷さんは五目入り。

いろいろつくりますが、

やっぱり五目入りのが好きです。

子供のころの味覚は忘れないし、

なにより、

同じようにつくって、

同じような味のものを食べると、

身体が落ち着きますね。

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フライパンで焼く、鍋焼き鳥。

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お稲荷さんを詰めています。

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残りものの笹がきごぼうを

ひじきと共に。
これが、おいしいんだ、実に。

器は、浅井純介さん初期の片口。

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この器は、母のつかっていた砥部焼。
50年は経っているでしょう。

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小かぶの柚子漬け。
1日置いたほうがおいしいんですけどね。

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お稲荷さん。

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酒粕、出揃いましたね。

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わたし自慢の汁です。

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漆をつかわない場合は、

器をあたためてよそいましょう。






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出張だしとり教室 at NHK文化センター青山教室1月26日

2014年02月07日 | いんどうさち出張・だしとり教室

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25日、26日と、

続けてのだしとり教室です。

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朝から材料の下ごしらえをします。

乾物を戻す、野菜を洗う~切る~

ゆでるなど下ごしらえをし

青山ツインタワーに向かいます。

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教室には、既に今日のボランテイア

スタッフのみなさんが、道具をさくさく

準備中。

右から由香さん、ぽんちゃん、なぎささん。

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今日の撮影は、なぎささんにお願いを。

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さて、

2014年のNHK文化センターの

テーマは「食とグルメ」。

1~3月まで3回に分けて催します。

現在、だし素材は3品(昆布、かつお

節、いりこ)に絞っていますが、

1回目は、昆布に焦点をあててみ

ました。

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だし昆布の種類は4種です。

真昆布、羅臼昆布、利尻昆布、

日高昆布。

昆布は寒冷地で生育し、東北北

部~北海道沿岸で生育してい

ます。漁獲量の95%は北海道。

 

地図で主産地をお見せしました。

地図は、実は1958年(昭和33

年)のもの。

森林地帯が多いでしょう?

当時、北海道は「緑の島」と

呼ばれていましたが頷けますね。

北海道の海産物は、この森林が

あってこそなのです。

昆布も然りです。

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だしのとり方を見ていただきます。

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みなさまには、

拙著「引頭佐知さんのだしとり教室」を

テキストとしてお求めいただいています。

リピーターの方(7名さま)もあり、

拙著で予習された方もおありで、

たくさんの質問にお応えしながらだし

とりをしています。

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試飲していただきます。

「そうか、少し急ぎすぎてた」

「こういう味にならない理由が

わかったわ」

「やっぱり、布巾は必要なんだ」

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いまとっただしでつくった料理を

試食中です。

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最後は大根のみそ汁です。

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「大根のお味噌汁がおいしく

つくれれば、お嫁にいけます」

「もう、いってます」

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食後のQ&A
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2時間の講習、終了です。

黒子に徹し支えてくれる由香さん。

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おつかれさま。

今日はカンピドイオ。

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なぎささん。

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