昆布は、10gで切っておきます。
粕汁につかう鮭。
母のお稲荷さんは五目入り。
いろいろつくりますが、
やっぱり五目入りのが好きです。
子供のころの味覚は忘れないし、
なにより、
同じようにつくって、
同じような味のものを食べると、
身体が落ち着きますね。
フライパンで焼く、鍋焼き鳥。
お稲荷さんを詰めています。
残りものの笹がきごぼうを
ひじきと共に。
これが、おいしいんだ、実に。
器は、浅井純介さん初期の片口。
この器は、母のつかっていた砥部焼。
50年は経っているでしょう。
小かぶの柚子漬け。
1日置いたほうがおいしいんですけどね。
お稲荷さん。
酒粕、出揃いましたね。
わたし自慢の汁です。
漆をつかわない場合は、
器をあたためてよそいましょう。