一番だしをとりましょう。
昆布をとりだしました。
今日のだしとり担当はTさん。だしとり教室を経て、
今日は初めてのきほん学級です。
さ、どうかな。
うふふふふ。おいしさ、笑顔に正比例。
小川屋さんの鶏肉です。
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鶏肉といえば、福島県郡山市田村町の
ケルプ鶏が一押しでした。
焼けばジューシーで、脂の香りには上品な
香ばしさがあり、かみしめると旨みが広がり、
最高においしい鶏でした。
佐藤喜一さんとは1度お会いしただけですし、
郡山での、又聞きですが、
残念ながら、3,11以降、クローズされたそうです。
再出発するべく、いま、あたらしい事業を模索中
とのことですが、事業内容は個人的な利益を追求
するのではなく、福島県民のためになること、
というのがが大前提だそうです。
あの温かな笑顔が再びよみがえりますように、
蔭ながら祈念しています。
鶏と新玉ねぎの煮物の材料です。
空豆は、まだ鹿児島産。
鯵をさばく前に炊きはじめましょう。
鯵のたたきの薬味です。
もうひとつ、秘密の薬味があります。
さて、さばきましょう。
血合い、ブラシで落とします。
よく洗ってね
お2人共、初めての3枚おろし。
きれいにおろせてます。
そう思いませんか。
はい、たたいて・・・・・、
薬味をまぜてたたいて、冷蔵庫に。
骨は、からりと揚げて、おせんべいに。
あ、炊けた・・・、ごはん」
今日の炊き方は、またちがいます。
「豆ごはんのレシピ、
どうして、豆むすびになってるんですか」
「5月は子どもの日のお料理が多いので。
子どもたちのための提案なの。むすぶとかわいいから」
「あーー、いいですね!!!」
「大人だって、おむすびはうれしい」
「1個、ちびむすびに、なっちゃいました」
「なっちゃいましたか。
なっちゃわないように、
今後は、分量、考えてむすびましょう」。
3カップで炊くと、重箱に15個盛れます。
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重箱といえば、
おばあちゃんやおかあさんの重箱、お宅にありませんか?
どんどん、使いましょう。
食卓がおしゃれにしまります。
この器は、アジサイの模様。
お料理屋さんの竹本さんから譲っていただいた器です。
5月、6月しか使えません。
蓋裏にはあじさいの花。
裏におしゃれする・・・着物と同じサプライズですね。
鯵のたたき
骨せんべい
しじみのお味噌汁
今日のしじみは、十三湖産。
経堂の「魚真」さんで購入。
今度知り合いが参加するようです。
よろしくお願いいたします。
ものすごーく楽しみにしている看護士さんです^^
今回は、少人数でだったので
教えていただく機会が(お料理も!)たっぷりで
とても得した気分です(笑)
季節を感じられる献立と器でとても幸せな気持ちになりました。あじさいの器、本当にすてきですね。
さっそく、鯵のたたきを復習しました。
三枚おろしは、ちょっとコツがつかめた気がします。秘密の薬味・・・くせになりそうです。
楽しかったですし、おいしかったです。
豆ごはんも、おむすびにすると、益々進みますね☆
新たまねぎが甘くておいしくて、
初夏だなーと感じました。
貝も今頃が旬なのですね。
しじみがたっぷりのお味噌汁、贅沢ですね~
ご紹介ありがとうございます。
看護士さんは、ただいま3人の方が在籍されています。みなさん、熱心で大人の方ばかり。お会いするのを楽しみにしています。
魚やさん、わたべさんに近いのはラッキーです。
教室を開く前、足繁く築地の場内に通い、魚介を物色してはさばく練習をしました。
魚さばきは、料理の勉強のためと思うと、面倒になるかもしれませんが、趣味だと思えば面白くなります。
頭で理解することも必要ですが、身体で覚えて復習あるのみ、です。
秘密の薬味、いいでしょう?
プロの人も知らないと思います。
あじさいの器、すてきだったでしょう。
日本料理は、目で食べるといいます。
和食器には、料理を美しく盛ることのできる計算された機能美に加えて、季節を伝える役目があり、その魅力は、本当に奥深いものです。
いつもお知らせ係り、ありがとうございます。
豆ごはんは、塩をきかせて炊きますから、おむすびがあうんですね。グリーンピース特有のでんぷん質の香り、たまらないですね。
きほん学級では、鯖程度まではさばけるようになってほしいと思ってますので、がんばりましょう。
いただいた玉ねぎ、まだ干してます。。
土日お百姓さんの弟さんによろしくお伝えください。
貝は、おひなさま料理でつかうので、3月が旬のように思われていますが、5月ごろから、むっちり身が充実してきます。ねこかつさんの場合、会社が日本橋だから高島屋でどうぞ。