引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)だしとり教室2018年12月18日

2018年12月25日 | いんどうさち だしとり教室

今日ご参加の方は、ご家庭をお持ちのみなさま。

 

座学のあと、 

まずは、鰹節を順番で削っていただき

水出しをしておいた昆布+鰹節とで

一番だしを取ります。

削っている間、

いりこ(煮干し)のだしとりをしていきます。

いりこには大きさ別ににより呼び方が

あります。

4~5cm前後は小羽、

6~8cm前後は中羽

8~10cm前後は大羽。

8cm以上の大きさの

中羽や大羽いりこ(煮干し)は、

厚みがありますので頭とはらわたをとり

身を縦に半割りします。

<いりこだし>

右奥に見える鍋は、水だしをしておいた

日高昆布と小羽いりこの混合だし。

 

手前右は、小羽いりこ。

左は、いま半割にした大羽いりこ。

だしとり

 

試飲中

だしがら

まだうま味が残っています。

だしがら、活用してくださいね。

活用法、いろいろあります。

 

 

 いま、削った本枯節

 

 

 

とりたての香り高いだしの試飲に、

今日も半数の方から

「0000のだしとは全然ちがうーー!」

「舌に残る感じが気になってました、

反省します!!!」いうお声。

 

今日の料理は、お雑煮、ほうれんそうの

おひたし、大根と油揚げの味噌汁などの料理を

味わっていただきます。

毎日、台所に立っているみなさん、

天然の昆布と鰹節、昆布といりこの

<旨味の相乗効果>、しっかりと

ご理解いただきました。

こんなのも。

フライパンでだし巻き玉子

昆布のだしがら

おすすめの保存法は、わたしは、

金串に刺して干しています。

 

写真は、翌朝の昆布のだしがら。

半乾きです。

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