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2003年の4月にスタートした
ラジオ番組の収録です。
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「震災がありまして、今年は11年に
なりますが、実質、今年で10年を
迎え、10回目の放送となります」
クライアントさんのご挨拶。
15分番組。
ギャラリーのみなさんの試食
時間があるため、ラジオの中
での調理時間は、約5分。
わたしは日本料理が専門ですが、
この番組では、ジャンルにこだわらず
和風、洋風、中華風、
すべてオリジナルで12品考案します。
これで、こんな料理に?
というサプライズを心掛けています。
試食後、味の感想を。
鏡田辰也アナの巧みなつっこみに
大笑い。
ギャラリーのみなさんのあとは、
鏡田さんの試食。
「うま~~いっ!」
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10年続いたのは、ただただただただ、
こちらのラジオ福島人気アナウンサー
鏡田辰也さんのおかげ。
次々と、
職人技で、きっちり時間内にまとめます。
午前中で、4本終了!
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これから昼食に行くのに、
「これおいしい」と、
残りものを平らげています。
クライアントさんのキッチンスタジオから
駐車場へ。
朝は毎度、駆け込みセーフ状態なので、
景色を見る余裕がありません。
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「会津磐梯山ですね」
「頂上の下の残雪、
狐に見えるでしょ」と金本さん。
たしかに、狐が横向きで
眠っているようにみえます。
昼食は、いつものように畑の
そばの、「岩人」。
若い人に代替わりしていました。
最後は、クライアントさんの
インタビューも。
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「10年たちました。
労をねぎらう代わりに、
わたしを横にして、わたしの悪口。
「この人(わたしのこと)で、ご苦労
なさったこと思います。
こんな自由な人、いませんよね」
「はい、もう」
3人で大爆笑。
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今回も本当にお世話になりました。
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今年で、50歳という鏡田辰也アナ、
ライトエージェンシー佐藤賢二支社長。
そっかー、
初めてお会いした時は39歳だったのね。
番組後も、
うまい、うまい!と箸が。
終了後は、掃除。
クライアントさん、ラジオ局、
広告代理店さん、
きれい好きA型男子の多いスタッフ。
全員要職にある方々なのですが、
6人で素早くクリーンナップ。
記念すべきこの日は、
奇しくもわたしの誕生日。
籠田(かごた)とか、うなぎ屋に
行きたかったのですが時間が
なくて帰京(涙)。
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