引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2015年10月11日

2015年10月12日 | 和食はじめの一歩教室

 午前9時。

利尻昆布と日高昆布の水出しスタート。

さ、火にかけます。

 3リットルの一番だし。

重いんです。

でも

徳永さん、堂に入ってきました。

復習の賜物です。

だしの試飲

カマス

うろこ取り。

ていねいに取らないと

包丁がはいりませんよ。

上手にさばけたかどうか、

中骨を見るとわかります(笑)

このクラスは、

一番新しいクラスなのですが、

食いしん坊の方が多く

ついつい「附録」が多くなります。

附録が増えると仕事が増えますが・・・。

 「中骨、焼こうか」

中骨の焼きせんべい。

さて、いつものように

だしを土台に料理をつくっていきます。

茶碗蒸しの玉子液。

茗荷の甘酢漬け

胡椒めし

高い香りが台所中に広がります。

もひとつ 附録。

里芋の皮の、チップス先生。

青菜と黄菊のおひたし。

今日の青菜は、

小松菜、春菊、三つ葉、水菜。

きのこの時雨煮

串で煮え加減をたしかめた里芋。

ハハハハハ~~。

隠さなあきまへん。

 NEWコーナー

<今日の生徒さん>

牧さんは奈良出身で

3歳児のおかあさん。

「主人は、わたしが教室に通うのに

協力的で

『行っといで、行っといで』って

子供をみてくれてます。

教室で教えていただいた料理が

食卓に登場するのを

毎回、心待ちしてるんですよ。

娘も、すごい食欲で、なんでも

食べますし、魚の骨も大好き。

だしを取り始めると、そばに来て

だしがらのつまみぐいしてます」。

来月の献立は、

第一週の生徒さんからのリクエストで、

以下となりました。

・豚の生姜焼き

・ポテトサラダ

・けんちん汁

(新鮮なイカが入手できたら)

・イカの塩辛

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