紅葉の季節というのは10月中旬から
11月上旬頃と思いますが、今年は
2週間位ずれてるような・・・。
季節感、季節の香り、彩りを大切にする和食。
食卓で「秋」を楽しみましょう。
材料の一部です。
葉物が少し、しっかりしてきましたね。
ぎゅっとつかむと、たしかな手応え。
お昼に、生徒さんからお電話。
風邪で喉がヒーヒー。
「おやすみしなきゃ、いけないか、
ご相談です」。
治りますから、どうぞ~~!
だって、
必須アミノ酸たっぷりの蛋白質、
枕崎 本枯れ節、
これですもん!
ミネラルたっぷり南茅部、真昆布
これですもん!
秋の食卓の楽しみは、すべてこっくりとした
味の深さ。
都会でも地方でもどこででも、手に入る豆腐。
白和えの和え衣につかいます。
こっくりとした味に仕立てるために、
先ずは木綿豆腐の水切りを。
重しをしてしばらくおいておきます。
今日の焼き物は鶏。
鋳物のフライパンでジュージュー
焼きます。
柿の白和え。
柿とりんごと菊菜。
胡麻をすってすって、
豆腐を混ぜてすってすって、すって
調味料を入れてすり混ぜて
和えます。
生徒さん2度の味見。
すごいコクですねーー。
わたし、他に自慢できるものありませんが、
白和えは、得意です。
焼締の器に。
この鶏料理のつくり方は、お口チャックW~
器に盛ります。
築地場外で求めたまぐろ。
これを見て自然薯を(栽培もの)。
まぐろの山かけ。
わさびは、右にね。
さて、お椀を盛りました。
しめじの薄葛仕立てのお吸い物。
一番だしと三つ葉、粗みじんの柚子の香り。
一番だしは口にふくむと、ほわ~っと温まりますが
葛ですから、さらに、ほわ~~。
かにちらし。
デザート替わりに。
紫花豆の含め煮。
みごとでしょう?
4cmはあります。
昨夜、戻し始めたところです。
北海道産、信州産がありますが
これは信州産。
さて、生徒さんの風邪声は、⇗⇗⇗
やっぱりね。
最初はちょっぴり無口でしたが、
またおしゃべりが戻りました。