引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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2016年のクリスマス

2016年12月25日 | ときどき日記

クリスマス・イブの日。

小さな庭に、やっと来てもらった植木屋さん

 「メジロの巣がありますけど、

おろしましょうか?

鳥の巣、いろいろありますけど、

メジロの巣は芸術作品なんです」。

 

精巧に作ってあり、

ほんと、まるで工芸品のようです。

内側の素材は、棕櫚(シュロ)。

タワシの素材ですね。

排泄物が乾きやすそう。

外側は羽毛。

よく考えてますねーー。

メジロのこと、なんか尊敬しちゃいますね。

 

ちなみに、

鳩の巣は、素材なんでもあり片付け下手の

汚部屋で、カラスの巣はハンガーだそうです。

「縁起物です。

来年、きっといいことありますよ!」

手のひらで包むと、とっても温かい。

羽毛ふとんの温かさ。

メジロの巣、

暮らしの知恵がこめられてます。

 

わたしの料理の盛り付けには「巣ごもり」が

多いのです。

メジロせんせい、勉強になります!

 

クリスマス

こどものころ

クリスマスの朝、目が覚めると

枕元に両手をのばし、

プレゼントを探ってたこと思い出しました。

 

今朝は、そんな子どもたちが

たくさんいたのでしょうね。

わたしの場合、小学校2年のイブの日だったか

学校から帰宅した兄が、

「サンタクロースは、おらん」とバラし、

2人で押入れに隠してあったプレゼントを

見つけ、がっかりしたけれど、

おっても、おらんでも、子供の心には

サンタの存在は、やっぱり必要かと思います。

 いや、大人にも。

 

 

 

 

 

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