波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

「真冬の一日」

2020-01-20 10:01:13 | Weblog
季節の上ではいまごろが一番寒い日であろう。そう思いながら昨年の日記を取り出し天候を見てみると最高気温が10度を超えている日が少なく殆どない。今年はというとお天気の良い日だと10度を超える日(12~13)の日が続いている。考えようにはやはり温暖化が進んでいるのではと考えながら窓から差し込む温かい日差しを気持ちよく受けながら机に向かっている。そばには昨年クリスマスにこど面たちにもらったプレゼントのパンジーの鉢植えが」元気に咲いている。今年は何かで覚えた砂糖水をかけるようにしているが、この効果があるのか、不思議に元気で花のつぼみがいくつかついて元気がよい。(本来ならしおれている)効果がありそうで楽しみである。こんな小さなものでも毎日ともに過ごしていると
可愛さが出て朝起きると声をかけたくなるのも不思議な思いで長生きさせてあげたいと思っている。
そんな冬の毎日では外出もままならず部屋に閉じこもりがちなのだが、今年も一月が半ばを過ぎてしまった。昨年に比してかけがえのない日々をどのように過ごすかと考えていたが、今年は久しぶりに「読書」に目標を決めようと思っている。嘗て運転ができているときは図書館へ行き数ある本の中でいろいろな本を読むのを日課にしていた時期があったが、足がなくなるとそれもなくなり、同時に本を読むこともやめていたのだ。
久しぶりに今年は念頭から読書を始めた。一か月に二冊、一年で20冊を目標にしている。一日の読書時間も前ほど長く取れなくなり視力の衰えを感じるがそれだけ少し文字を深く味わうことができている気がしている。
これも年の功と思いながら読みながらその文字から感じる思いを大事にしながら読んでいる。
嘗ては梅、他その時期の花を追いかけて楽しんでいたものだが、それも卒業である。しかしその時その時に与えられる勤めを示される。この示しを大事にしながらその日その日を無駄にしないようにこの冬も過ごしていきたいと願っている。

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