波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

「或る老人の独り言」

2020-11-23 13:22:15 | Weblog
秋も深まり紅葉が美しいシーズンになった。民生委員の方がわざわざ訪ねてくれてかねた懇親会にまねいてくれたが、コロナのステップ3の警報で会えなく中止となってしまった。少し遅くなったが。今年もスポーツのシーズンがいよいよ大詰めとなり、相撲、ゴルフ、野球とその終わりを告げようとしている。一年を投資て楽しませてもらうと同時に様々な人間模様や筋書きのないドラマをまみせてもらったが、そんな中でいろいろと気づかされることもあり学ぶこともあった。その一つがゴルフである。女子ゴルフは観客を許容していた時は相当な人気であったが。現在はむかんきゃくである。そんな中で孫ぐらいの女子が活躍している。黄金時代、ミレニアム時代と名付けられ19歳、20歳の子供が活躍しているが、やはり世代交代は大きな要素になっているようだ。そしてその年代ごとに成績も影響しているのが分かる。やはり20歳を超えてくると上になるほど様々な要因が変わり、集中力も変わるらしく、無心にプレーに集中できる20歳中心の年代が一番成績が良い結果が出ているのはゴルフが今に身体能力だけでなく、メンタルなものだということだろう。女の子は生まれたときから男の子より成長が早いとされるが、こんなところにもその特徴が出ているのかもしれない。
相撲も横綱不在の中で行われたが、やはり欠場者が多いことは盛り上がりを少し欠くのは仕方がないところか。体をぶつけあっての競技だけにけがを心配して結果に影響するのはやむを得ないが、そんな中で成績を残すのはやはり難しいものがある。従って結果も迫力を欠く内容が多くなるのもやむを得ないのかもしれないが、もう少し無心に勝負へのこだわりを見たいような気もした。
さて、野球だが、年々年を取るほどに興味が薄れてきていたが。日本シリーズをはさしぶりに真剣に見てみた。チームによっては迫力あるプレーを保っているチームがあることを知り、久しぶりに真剣に見入ることが出来た。若い人が努力して結果を出してそれが結果になっているのを見て捨てたものではないと見直すことが出来たことは嬉しかった・それにしても来年のオリンピックに備えてワクチンが用意できるのかなあ。心配である。

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