波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

思いつくままに  「ワイドショー」

2018-05-01 18:39:32 | Weblog
民間TVでは毎日のようにワイドショーが流れている。そのテーマは日によって違うのが原則だが、昔の紙芝居を見るように連日その続きを見させられることもある。正直よくこれだけ毎日事件が起きて世間の関心を集める問題が起きるものだと不思議に思うほどだ。
考えてみるとTVに取り上げるほどのことでもないのかもしれない。面白おかしく取り上げてあれこれと意見をまとめているが、果たしてその意見が正解なのか、どうか、私も基本的には見る気はないが、ついその問題によっては好奇心で見てしまうのだが、先日も誠意化のセクハラ問題を取り上げて(まだ終わったわけではなさそうだが)いたが、これなどはこの問題も考えようによってはその程度の問題はその人の主観による面が大きいのではないかと思う。人のことを言う資格はないままに考えれば、だれしも思い当たることはある問題でもある。自分では半分冗談であったり、ユーモアのつもりで言ったことでも聞いた当人の主観によってはセクハラととる人もいるかもしれない。その辺の基準は何で決めるのだろうかと考えさせられた。
人間の生き方でもこの手の問題は学校でも教えられる問題でもなさそうである。やはり家庭で親が折に触れて話の中で「そんな時はこうするのよ」と伝えなければならないだろう。
最近はこの手の問題が起きるたびにつくづく反省させられて自分が若いときはどうだったろうか。そんなことを自分もいってきたのではないかと考えさせられることばかりだ。
お互いに他人事と考えないで、(自分はそんなことを言ったこともしたこともない)と思内で自分もその当事者の一人かもしれないと考えつつ意見を述べてもらいたいと思うのだが、それとも自分は違うとの立場を主張するか、?