波紋

一人の人間をめぐって様々な人間関係が引き起こす波紋の様子を描いている

思いつくままに   「今年を占う」

2015-01-13 08:39:11 | Weblog
元来占いは「当たるも八卦、あたらぬも八卦」と言われあまり信用していないのだが、この年になると何となく分かることもあるし、考えることもある。そこで新年ということもあり、今年はどんな年になるか、そしてどんな年にしたいかを考えてみることにした。
公的には何といっても昨年2020年の東京オリンピック開催の決定が大きな要因となることは間違いない。これから5年間はこのオリンピックへ向けて日本は経済を含めて大きく変化することは皆が認めざるを得ないことだろう。ソシテこのことが日本を活性化し日本の存在を世界の人が新しい日本として認めざるを得ない事実を残すことだろうと思われる。その兆候は昨年から見え始めており外国人の訪日人数が増加していることで証明されている。(1300万人推定)そして会場を含めた建設関係を含めた確実に増加することになり、すでに建設資材は従来の1.5倍の価格高になっているし、それに伴う人材不足も出始めている。こうして今年はその関連事業が活発に動くことに成り、消費も増税の影響を消すほどに伸びることだろう。そのことによって生産はあがり、物資の補給は活発になり、実態はともかく良い方向へと進むに違いない。加えて阿部内閣は暮れの選挙を踏まえて、もう一歩充実した政策をうてばそれは世界への発信と繋がることだろう。
諸外国との関係こそが大きな課題となることは間違いないので、この点は慎重に対応していただきたいと思う。
私的には卒寿をむかえて今年はある意味、人生をリセットする年のようなきがしている。
暮れに怪我もあり、不思議にも生かされたこともあり新しい気持ちで生かされている期がしている。したがってこれからの人生において自分が何を委ねられているかをしっかりと見極めその思いで専念しなければならないと考えている。
残されている時間は長くないのである。悔いのない事をできるだけ行い、喜びと感謝の思いを持ってこの世の時間を終わりたいと思うのだ。
その第一年である。そのことにふさわしい一年に出来ればと漠然と考えている。次第に出来ることは少なく限られてくる。しかしどんなにささやかでわずかなことでも、神に喜ばれる業をなすことに専念したいと思わざるを得ない。