J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

ゲレンデスキーを楽しむ「丸沼高原」にて

2018年03月31日 | ハイキング・山登り
2018年3月30日(金)二十数年ぶりでスキーをする事に成った。場所は群馬県「丸沼高原」スキー場、このスキー場は5月の連休位まで営業しているので、春とは云えこの所の気温の上昇でもまだまだスキーが出来る。
今回日帰りの日程で、早朝5時前に我が家を車で出発8時には現地に到着した。
メンバーは昔からの山仲間の男3人、車で我が家へ迎えに来て貰った!

タイトル写真はゴンドラ山頂駅から西方向に見える「武尊山」この日終日快晴で非常に好天に恵まれた。今回デジタル一眼レフは持参しないでコンパクトデジカメを活用した。それと云うのもカメラを持ちながらスキーをすると言う事に成るとカメラを壊す危険が有る、要するにスキーが下手な為、そんな訳で多少画質が落ちるが横640ピクセルでは何の問題も無い。



意外と早く「丸沼高原」スキー場に到着した。ゴンドラやリフトが動き出しスキー場がオープンするのが8時15分と云う事なので落ち着いて身支度が出来た。駐車場はこの日無料で、すでに多くの車が駐車していた。



リフトが動き出し、早速リフトに乗る、写真は未だ誰も滑っていないゲレンデ。
しかし夜中に気温が下がり、前日ゲレンデ整備車が整えた斜面はバリバリのアイスバーンに成っています。



滑り初めなので、1本目のリフトで降ります。このゲレンデはスノーボードと一緒なので注意しながら滑ります。
何しろバリバリに凍ってスキーのコントロールが難しい、20数年ぶりなのでおっかなびっくりです。後ろからスノーボーダーがバリバリとけたたましい音を立てて近づくと非常に焦ります。



それでも何とか「感」を取り戻し滑ります。何本か滑るとスネや太ももが痛くなり、休憩します。3人ともシニアで今回運良くシニアデーと云う事で通常料金より1500円近く割安で利用出来ました。食事券とサービスドリンク付き、車で来たのでビールとは行かずノンアルコールビールで喉を潤します。



さて今度はゴンドラリフトへ乗り最高点まで行きます。此処は昨年も来た「日光白根山」の登山口とも成っています。
写真は快晴の好天に恵まれた「日光白根山」山頂部。雪もだいぶ溶けて黒い地肌が広がっています。



写真はズーム・ワイド側で撮った物ですが、ゴンドラの山頂駅が標高2,000m前日より気温が下がりこの場所で1~3度位の気温と思えます。



写真はやや北西方向に見える「尾瀬至仏山」




タイトルと同じ「武尊山」




足湯の「天空の湯」まで上りそこから「日光白根山」




ゴンドラリフトから下を撮影




右手には「丸沼」が見えます。半分以上凍っています。




真下にコブコブの急傾斜のゲレンデが見えます。このゲレンデ一度転ぶと10~20m程滑落気味に落ちます。勿論私は怖くて滑りませんでした。



午前中ゴンドラで山頂駅まで3回程行きます。もう一度「日光白根山」をパチリ!




スキー場のレストハウスで昼食にします。
写真は「田舎ラーメン」ノンアルコールビール
このラーメンはトッピングがもつ煮込みを中心に出来ていますが値段は1,000円高いか安いか・・・・・矢張り高いですよね!



此の後1時間程休憩して、午後から稼働しているリフトを全部乗る事にしました。
一本ずつリフトで上がり、スキーで降り又別のリフトで上がる、繰り返す事数回。
午後は気温が上がりアイスバーン状の所はすでに粗目状の雪で非常に重たくなっています。
これは此でコントロールが難しく轍に引っかけ転倒する事数回、身体の筋肉全体が悲鳴を上げ始め。最後にゴンドラリフトで最高点へ行き、下まで降りた所で本日のスキーは終了にしました。

14時40分終了。この後国道120号線から沼田ICから関越道・圏央道と運転を交代しながら行き、大きな渋滞にも入らず京王線高尾山口で車を降ろして貰い帰路に着きました。