あんなに興奮して、騒いで、ホテルに戻っても眠れないくらい爆竹の爆音が
朝まで街全体に響き渡っていたのに、20日の朝、9時ぐらいに目を覚ますと、
通りはまるで何もなかったように静まり返っていた。
翌朝は知らんぷりで、普通の静かな日曜が始まっていた。
僕は以前来た時にも訪ねた、バレンシアのちょっと郊外にある
科学文化都市に行ってみる。川の流れを地下化し、その上に緑地、オペラハウス、
映画館、水族館などいろいろな文化施設を建設した再開発エリアだ。
近未来的な建築が観光客を楽しませる。
未来的過ぎて、ちょっと落ち着かないのだが。
今日の夕方は来た道を引き返し、電車に乗ってまたバルセロナに戻る。
電車を待つ間、バレンシア駅の待合室のような場所にちょっと入ってみた。
壁や天井にポルトガルのようなフレスコ画のようなセラミックが埋め込まれていて
ほっとするような空間が広がっていた。こんな素晴らしい空間なのに
見学者は僕らだけ。地元の人は見慣れすぎていて、目もくれないんだろうな。
朝まで街全体に響き渡っていたのに、20日の朝、9時ぐらいに目を覚ますと、
通りはまるで何もなかったように静まり返っていた。
翌朝は知らんぷりで、普通の静かな日曜が始まっていた。
僕は以前来た時にも訪ねた、バレンシアのちょっと郊外にある
科学文化都市に行ってみる。川の流れを地下化し、その上に緑地、オペラハウス、
映画館、水族館などいろいろな文化施設を建設した再開発エリアだ。
近未来的な建築が観光客を楽しませる。
未来的過ぎて、ちょっと落ち着かないのだが。
今日の夕方は来た道を引き返し、電車に乗ってまたバルセロナに戻る。
電車を待つ間、バレンシア駅の待合室のような場所にちょっと入ってみた。
壁や天井にポルトガルのようなフレスコ画のようなセラミックが埋め込まれていて
ほっとするような空間が広がっていた。こんな素晴らしい空間なのに
見学者は僕らだけ。地元の人は見慣れすぎていて、目もくれないんだろうな。
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