ホテルで仮眠をとったあと、夜空も薄くなり始めるころ、
夕飯を食べに町に繰り出す。
今回はガイドブックというものを持ってこなかったので
ネットで探した情報を頼りになんだか手探りで町を歩くような感じ。
アントワープというのは予想通り、あまり大きな町ではなく、
中央駅からブラブラ歩いているうちに、あっという間に
町の中心部、つまり大聖堂と市庁舎広場についてしまう。
そして大聖堂を見上げる広場に面した、いわゆる観光客向けの安易な
レストランに入ってベルギー料理を注文する。こんなこと昔の僕だったら
絶対していないはずだ。そんな団体観光客が安易にするような行動なんて。
とは言え、じゃあ、本場の、地元の人でしか味わえないような
大衆食堂がどこにあるのか知っているのか、また果たしてフラマン語も
勉強するほどアントワープを下調べしてやってきたのか、と自問すると
そうでもないので、まあ、観光客ずれたカフェでもよしとしよう、という腰砕けな結論。
とはいえ、フランドル風シチューとか、海老コロッケ(なぜか名産らしい)
を食べると、ことのほか美味で、うれしい気持ちになる。
料理ってほんと、偉大だよな。
写真は夜の闇に浮かぶ、大聖堂。ネロがパトラッシュと一緒に見た
ルーベンスの絵画もこの中にあります。
夕飯を食べに町に繰り出す。
今回はガイドブックというものを持ってこなかったので
ネットで探した情報を頼りになんだか手探りで町を歩くような感じ。
アントワープというのは予想通り、あまり大きな町ではなく、
中央駅からブラブラ歩いているうちに、あっという間に
町の中心部、つまり大聖堂と市庁舎広場についてしまう。
そして大聖堂を見上げる広場に面した、いわゆる観光客向けの安易な
レストランに入ってベルギー料理を注文する。こんなこと昔の僕だったら
絶対していないはずだ。そんな団体観光客が安易にするような行動なんて。
とは言え、じゃあ、本場の、地元の人でしか味わえないような
大衆食堂がどこにあるのか知っているのか、また果たしてフラマン語も
勉強するほどアントワープを下調べしてやってきたのか、と自問すると
そうでもないので、まあ、観光客ずれたカフェでもよしとしよう、という腰砕けな結論。
とはいえ、フランドル風シチューとか、海老コロッケ(なぜか名産らしい)
を食べると、ことのほか美味で、うれしい気持ちになる。
料理ってほんと、偉大だよな。
写真は夜の闇に浮かぶ、大聖堂。ネロがパトラッシュと一緒に見た
ルーベンスの絵画もこの中にあります。
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