日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

知性と知識とコミュニケーションと

2011-08-07 13:53:50 | 自分について
のっけからよく分からないのだが、知り合いの書いた文章
を読んでいたら(ホームページに載っていた)、なんか
「ポストコロニアリスム」とか、「大きな物語」とか
訳のわからない、小難しい単語がたくさん並んでいて、
実際として何が言いたいのか分からない文章だった。
しかも、それがイベントの告知。でも、そのイベントに来る人たちも、
ポストコロニアリスムの時代に云々かんぬん、とか
そういう議論が好きな人たちなんだろうか?と考えると、
そこはかとない嫌悪感が・・・。

そもそも今頃、ポストコロニアリズムなのか?

知り合いはもともと普段から、「馬鹿は相手にしない」みたいな
態度を取る人だったので、まあ、本人的には普通の文章なんだろうな。
僕はコロニアリズムもポストコロニアリズムも本で、ちょこっと
読んだだけなので、実際に体験したとか、強烈な実感があるとか
そういうこともないので、逆にそういうことを堂々と話している人を見ると
なんだか引いてしまうのだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿