![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/fd/9149e9abce557569f9e705163ef19a34.jpg)
世田谷美術館で開催中の「12の旅」展を見に行った。
実は、今年、「旅」をテーマとした企画の仕事をしようと思っていて
その割りになにも構想が進んでないんだけど、
展覧会のポスターが会社に張られてるのをみて、そのタイトルと
ポスターの絵柄(ターナー)に引かれて
砧公園まで足を運んだ。ターナーの風景画って
大好きなんだよね、暖かくて、光が繊細で。
でも展覧会はターナーだけでなく、19世紀から今日に至るまで
いかにイギリス人が「風景」というものを旅の中で発見し、それを
描くことをアートにしていったのか、が非常に分かりやすく紹介されていた。
そしてヘンリームーアのような大御所の作品から、
ボイル一家の地球の表面を再現するような作品(山肌とか
コンクリートの地面とか、本当に地球上のある地点の場所を
アート作品として精密に再現するのだ)、日本民藝館で見て以来
気になっていたバーナードリーチの陶芸作品、変形した額の中で
かつての懐かしい景色をビビッドな色彩で再現させるアンソニー・グリーン
など、本当に何度も何度も発見のある、すばらしい展覧会だった。
でも「旅」が何であるか考えるには、まず自分が旅をしなくちゃな。
しかもせこい出張じゃなく、思いのままの自由な旅行だよな。
夕方から草月会館で行われた遊佐未森のコンサートへ。
懐かしい、変わらない遊佐さんだった。
写真は、コンサート後、通りを地下鉄の駅に向かって急ぐ人々。
実は、今年、「旅」をテーマとした企画の仕事をしようと思っていて
その割りになにも構想が進んでないんだけど、
展覧会のポスターが会社に張られてるのをみて、そのタイトルと
ポスターの絵柄(ターナー)に引かれて
砧公園まで足を運んだ。ターナーの風景画って
大好きなんだよね、暖かくて、光が繊細で。
でも展覧会はターナーだけでなく、19世紀から今日に至るまで
いかにイギリス人が「風景」というものを旅の中で発見し、それを
描くことをアートにしていったのか、が非常に分かりやすく紹介されていた。
そしてヘンリームーアのような大御所の作品から、
ボイル一家の地球の表面を再現するような作品(山肌とか
コンクリートの地面とか、本当に地球上のある地点の場所を
アート作品として精密に再現するのだ)、日本民藝館で見て以来
気になっていたバーナードリーチの陶芸作品、変形した額の中で
かつての懐かしい景色をビビッドな色彩で再現させるアンソニー・グリーン
など、本当に何度も何度も発見のある、すばらしい展覧会だった。
でも「旅」が何であるか考えるには、まず自分が旅をしなくちゃな。
しかもせこい出張じゃなく、思いのままの自由な旅行だよな。
夕方から草月会館で行われた遊佐未森のコンサートへ。
懐かしい、変わらない遊佐さんだった。
写真は、コンサート後、通りを地下鉄の駅に向かって急ぐ人々。
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