日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

2009年夏のフランス(2)

2009-07-08 21:51:34 | パリ左岸
パリ市内についてホテルに荷物を降ろす。
打合せも終わり少し時間が空いたので昔の友人に会いに行く。
会話中に次のような表現が出てきた。

Chat echaude craint l'eau froide

直訳すると火傷をした猫は冷水を恐れる、との意味。
日本のことわざで言えば、あつものに懲りて膾を吹く、ということか。
なんでそんな表現が出てきたのかあまり思い出せないが。
なんか用心深いこと言ったんだろうか。

そのあとホテルに戻って本を読んでいたら次のような
表現が出てきた。

Aliis licet: tibi non licet,

他人はそうであるかもしれないが、お前はそうであってはならない。

あるイタリア外交官の言葉だ。まさにそうだと思う。


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