ノーベル文学賞は

今回のノーベル文学賞は、カズオ・イシグロ 著者には『わたしを離さないで』がある。

これは映画化されていて、ＤＶＤで見たことがある。確か日本でもドラマになっていたような。
映画を見たときは、想像できない感覚があって、このような施設があって、このために生まれるなんて・・・という衝撃が強かった。そしてこういう舞台を考えつくということにも衝撃を受けたことを思い出す。原作としてはまだ読んでいない。

二年前だったか昨年だったか東京の娘のところから戻るとき、いつもの新幹線の切符がとれず、各駅停車の新幹線になってしまったことがことがあった。そういうときは二箇所ある待ち時間がどれも長くてね。
盛岡で1時間半ぐらいもあって、ところが時間が遅かったのか駅の中は閑散としていてもうお店も閉店作業に入っているといった状態。
そんな中まだ開いているお店があって、それが雑貨屋さんだった。
そこにあったのが、誕生日の本。
壁いっぱいにずらっと365日の誕生日の本が飾ってあった。その日に生まれた作家が書いた本だった。
自分の本を探したけど止めて、孫の誕生日の本を探した。二冊。ひとつは息子の女の子用に。もう一つは娘の女の子用に。それぞれの誕生日を選んだ。

それが偶然にも11月8日の子の方が、カズオ・イシグロだった。
まだまだ幼い彼女には難しすぎて無理だろうから、もっと大きくなったときにプレゼントしようと思っている。

そのとき、「あなたと同じ誕生日の作家は2017年にノーベル文学賞をもらったのよ」って一言付け加えることができそうだ。

そろそろ誕生日が近づいてきた。プレゼントを考えなくては（笑）。

※※※

今日、久しぶりに基礎化粧品とかを探しに行った。オールインワンのジェルを。今、母の所に泊まったときとかに使っているけど、あれ一つで事足りるので旅行にも一つだけで済むから楽だなと思って。そろそろ足りなくなってきたから、今度は別のを探してみようと思って。お店の方に色々聞いて、悩みつつも選んだ。さらにパックが出来るというジェルも買ってみた。お肌が次の朝、どんな風に変わっているか、その効果を想像してちょっとわくわく。
こんな気分、かなり久しぶり♪　たまにはお肌の手入れもやってみよっかな。

※※※