心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

電話もいいもんです

2014年02月18日 | ほんのすこし
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昔の雪だるま マウス画 引っ張り出してきました。雪だるまたちがエッチラオッチラ。
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誰かとつながっているなぁと感じる瞬間があります。それは 必ずこのとき!といったものではなく、突然感じたり、じわじわと感じたりするもので、その誰かというのが 身内だったり、周りの友人だったり、全然知らない人だったり。
人の根底には 自分は誰かとつながっているという気持ちを抱けることで安心感を持ちたいという思いがあるのでしょう。
自分がこの世に存在している 生きているということは、まず母親とつながっている。どんな母であろうと 今はいない母であろうと、自分が今ここに生きているということはその母とつながっている証だということです。もちろん 父親の存在もあります。
黙っていても つながっている存在 それが身内。そして自分から あるいは相手からつながったのが友人であり 一期一会で出会った人々。
自分には必ずつながっている人がいる。普段忘れていても ときどき思いだすように出てくる「つながる」という言葉 その言葉の響きに安心感を覚えます。

電話はどちらかというと苦手です。だからあまり電話は使いません。電話は黙っていると不安になるからです。特に聞き役が多いわたしは 電話するということが少ないなと思います。その点 メールだと少し気が楽になります。電話は今かけたら大丈夫かな?とか考えてしまうとかけずに終わります。でも携帯メールも送る時間帯とか気になります。パソコンのメールはそういう意味では時間を気にしないで送れるのがいいなぁと思っています。
そんな電話苦手なわたしですが、やっぱりメールより声が聞けると嬉しいのです。声を聞くことで安心感が湧く、なんとなく気になっている人から電話があったりすると それだけでホッとする、そういうことがあるのです。
先日 夜遅く 息子から電話がありました。こんな時間にどうしたのかなとちょっと不安がよぎりましたが、少し前に娘から「○○ 電話やった?」と訊かれたので、「ないよ。なんで?」というと、
「わたしが○○に電話して たまには電話したらって言ったから 電話よこしたのかなと思って。」ということでした。
あらあら 娘に心配かけていたんだ・・・その前の娘との電話で 連絡ある?と訊かれたときに「ないよ。ないのが元気な証拠だと思ってるから。」と答えたのですが、その声が微妙に違っていたのかしら・・・まぁ 娘に心配させていたってことです(笑)

久しぶりに声を聞きましたが やっぱり元気そうで安心しました。姉さんに言われて電話したんでしょって言ったら笑ってました。仕事が忙しそうだなといつも思っているので、大丈夫そうだったし、雪もそんなに大変じゃない(雪国育ちだものね)みたいだし、絵をなんか本格的に描こうと思っているみたいだし、なんだか遠くであれこれ頑張っている様子に どんどん安心感が生まれていくのがわかりました。
メールの方がいいなんて 思っていましたが、電話もいいものです。
声が聞けるというのは 誰かとつながっている実感が強く感じられるんだなあと改めて思いました。
それにしても 娘は最近「いい仕事」をしてくれています(笑)
母親になって 頼もしい存在になっていると 感じるこの頃です。




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