心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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今年も募集のはがきが

2016年03月04日 | ほんのすこし
早々と今年も募集のハガキがやってきました。
これまで三回応募してきましたが、箸にも棒にも引っかからなかったものです。でも入賞作品を本にしたものが参加者全員に配布されるので、それを読みたい気持ちもあり、ダメもとで応募してきたのでした。
でも、今年は鼻から応募のことは考えないようにしていました。最初は案外簡単かも…… なんて、高をくくっていたのです。なんて浅はかな考えだったかと今にして思えます。

でもこうして応募者全員にまたハガキが配布されているのを見ると、やっぱり書いてみたいなという気持ちがむくむく。
今書いているものとは全然ジャンルも違うし、どうかなとは思うのですが、誘惑の手に染まりそうな気もしてきます。毎回、応募者が全国で一万人を越えるというのもわかります。高根の花とは思いつつ、挑戦してみたいという気持ち、それにしてもこの会社、毎回こうして先回応募した方に立派なハガキを送るという、その手間と経費は半端じゃないと思うのです。

作家を育てるということではなくて、心のふれあいが伝わる作品を探すということが方針らしいので、それに沿ったものを書くということになります。
童話を書こうと決めて挑んできましたが、童話ってやっぱり難しいです。短い枚数にストーリーを入れるって勉強になりますが、今のわたしではなかなかできない芸当でした。

さて。今年はどうしようか。

応募するだけのものが無い今、書きかけのものを最後まで仕上げよう!と決めたばかり。
それをきちんと納得のいくものに完成してから、また応募するものを書くのが一番かもしれない。
目標があるというのは張り合いがあっていいものですが、だめになったときにどう復活していくか、へこたれない自分をちゃんと持っていないとね。

最近は一塩で

2016年03月04日 | ほんのすこし
新聞で読んだレシピを真似してみました。
冬の間、大きな白菜を買って結構ちまちま使っていました。鍋はほとんど作らず、スープに使うぐらいでしたのでなかなか少なくならなかったのです。でも、寒い地方だとくさることもなくしばらく持ちます。まぁ、みずみずしさからいえば、そこはどんどんマイナスになっていきますけどね。

そのレシピというのは、白菜を千切りにして一塩。それを一晩冷蔵庫にいれておくというものでした。
次の日、その白菜の水気をしっかり絞り、豚の薄切り肉にちょうどいい分量入れて包みます。包んだものに小麦粉をつけ表面を焼きあげます。その後甘辛のソースを入れて煮る。とまあ、こんなレシピでした。

生の白菜をそのまま使うよりも美味しかったのです。
白菜が甘く感じられて。
水分が適度に抜けて。
あぁこういう使い方もあったんだねぇって、ちょっと感動。
今までこういう使い方をしたことなかったのです。きっと皆さんはもう知っていたのだろうなと思いますが、わたしはちっとも考えたこともありませんでした。料理上手からは遠いなあって思いましたよ。

その後、この一塩一晩を実行し、餃子も作ってみました。それもまたなかなか美味しかったのです。

そして、昨日は読者登録している『きばなの硝子瓶』で、生干し大根の煮つけ、という記事があり、それがとても美味しそうだったので、早速わたしも生干し大根を作ってみることにしました。
でも、切ったはいいけど、風に当てるという行為が無理だということに切った後に気が付きました(笑)。
仕方がないので、ストーブのそばに置いています。

全然生干し大根にならないかもしれないけど。
でも食べてみたいな。
こってりした色がとても美味しく感じられます。きばなさんの料理はとても美味しそうで、器と料理がとても綺麗に使われていて、見るたびに感動しています。どうしたらこんなに料理ができるのでしょうね。

さて、今日は料理しなくてもいい日。
昨日、作りすぎたから今日の分はいらないと母に言われました。確かに食べるものが結構ありました。でも豆をゆでたものがあるし、早めにスープか何かにしないと…… なんにしたらよいのか、思案中。
豆のカレーっていうのもいいかもしれないなあ。