”やっぱり好きなんだなぁ”って 読むと、おっこりゃなんだ?って思うよね。
誰を好きなの?って。
タイトルにそんな思わせぶりな言葉を載せちゃダメよって 思ったんだけどね。でも 今日は そんなタイトルにしたい気分なの。
少し前に 久しぶりに数十人の前で朗読するという機会があり、その日が来るまでせっせと練習に励んだわたし。
朗読を人前で披露するのは かなり久しぶりなので、練習は欠かせない。与えられた時間内で納めないといけないし。でも 何を朗読したらよいのか 悩んだ。
そのとき 依頼した友人が わたしのオリジナルでもいいよとメールしてくれて、これまでオリジナルを人前で披露するなんてこと全然考えたこともなかったから 内心びっくりした。
ところが その依頼がある数日前に 最新のお話ができていた。後は修正するだけだーなんて 思っていて。
ふと これを読んでみたらどうだろう?と思った。
お客様が結構年配の方が多いだろうと予想したから 内容にも共感?をもらえるかもしれないと思ったのだ。
30分という時間を朗読に と言われたが、子ども相手の読み聞かせでも 30分は読んだことがない。相手が大人だとしても30分は長すぎる気がした。飽きてしまうだろう。
で まずできたものを読んでみた。原稿用紙だと40数枚。全然 無理。途中で30分過ぎてしまった。
あぁ こりゃだめだわ。
別のを探すか・・・
う~ん でもなぁ。オリジナルを読んでみたいって気持ちがむくむく。
なんとかして これを短く替えてみよう。
そう思ったら もう毎日 原稿と取っ組み合い。寝ても覚めても文章のあそこは削ってもいいかもしれない とか、あれは今回は入れなくてもいいかもしれない とか。気がついたときには起き出して原稿に印をつけたり 修正してみたり。
朝に起き出して よし 印刷しよう!ってことで 印刷されたものを朗読。う~ん まだまだ長すぎる。ようやく25分に落ち着いたが、自分では納得できない。長すぎる。聴いている方たちが飽きてしまったら失敗だ。
何度も読む練習はしたが、その都度 細かい個所が変更され、最終的に この形にしよう!と決めたのは 前日だった。後はもう替えない。時間も22分。うん これならまだいい方だろう。
当日は どきどきもせず 全然 あがっていなかった気がする。むしろとてもわくわくしていた。新しい公民館は 木の匂いがしてとても気持ちが良かった。
1000人で支える子ども保養プロジェクトシェアハウス「すくすくの木」のメンバーが日ごろ応援してくださっている方々に声をかけ 会費1000円でバイキングランチを企画。
メンバーがそれぞれ得意とする料理がキッチンにたくさん並んでいた。ランチの前にアトラクションがある。
アトラクションは わたしの朗読から始まり、民謡と踊り スコップ三味線と続くことになっていた。わたしの朗読を最初に持ってきていただいて助かった。原稿を長テーブルの上にずらして置き、紙をめくる音がしないようにした。
なんとなく自信を持っている自分がいた。何度も練習したからだろう。方言もちゃんと伝わっていたような気がする。途中 笑える場面があるのだが、会場内でくすくすと笑う声が聞こえたりした。ちょっと嬉しい気分。
終った後で 良かったと言ってくれる方がいて、なんだかホッとすると同時にオリジナルを披露できたことに満足感を味わっていた。自分の言葉だからわかる読み方があるんだなと思った。
新しい満足感を教えてくれた友人に感謝したい。
さぁ 今度は最初の40数枚の原稿を初めから見直して 満足のいくお話にしなくては。
わたしって やっぱり朗読が好きなんだなあ。
人前で読まなくても これからも練習していこうって思った♪
アトラクション終了後 ランチのバイキングが始まった。
これ以外にもまだまだたくさんあって、食べきれない。持ち帰ってほしいと弁当箱にぎゅうぎゅう。たけのこの豚汁もあったり、ごぼう茶があったり、ハーブティーがあったり。至れり尽くせりのランチターーイム♪
これで1000円会費はないんじゃないの?
そんな驚きの声があちこちから湧きあがっていた。メンバーの心意気というか 苦労というか このプロジェクトにかける意気込みが 伝わってくる。
大館の美味しい空気の中で 放射能被災地の子どもたちがのびのびとした時間を過ごしてほしい、心も体も元気になって帰ってほしい というメンバーの温かな気持ちがここにはある。
大館が第二のふるさとになれるよう シェアハウスで過ごした日々が良い思い出となれるよう 子どもたちにとって素敵な場所になってほしい。
プロジェクトのみなさん 大変でしょうけど、これからもがんばってくださいねー♪
誰を好きなの?って。
タイトルにそんな思わせぶりな言葉を載せちゃダメよって 思ったんだけどね。でも 今日は そんなタイトルにしたい気分なの。
少し前に 久しぶりに数十人の前で朗読するという機会があり、その日が来るまでせっせと練習に励んだわたし。
朗読を人前で披露するのは かなり久しぶりなので、練習は欠かせない。与えられた時間内で納めないといけないし。でも 何を朗読したらよいのか 悩んだ。
そのとき 依頼した友人が わたしのオリジナルでもいいよとメールしてくれて、これまでオリジナルを人前で披露するなんてこと全然考えたこともなかったから 内心びっくりした。
ところが その依頼がある数日前に 最新のお話ができていた。後は修正するだけだーなんて 思っていて。
ふと これを読んでみたらどうだろう?と思った。
お客様が結構年配の方が多いだろうと予想したから 内容にも共感?をもらえるかもしれないと思ったのだ。
30分という時間を朗読に と言われたが、子ども相手の読み聞かせでも 30分は読んだことがない。相手が大人だとしても30分は長すぎる気がした。飽きてしまうだろう。
で まずできたものを読んでみた。原稿用紙だと40数枚。全然 無理。途中で30分過ぎてしまった。
あぁ こりゃだめだわ。
別のを探すか・・・
う~ん でもなぁ。オリジナルを読んでみたいって気持ちがむくむく。
なんとかして これを短く替えてみよう。
そう思ったら もう毎日 原稿と取っ組み合い。寝ても覚めても文章のあそこは削ってもいいかもしれない とか、あれは今回は入れなくてもいいかもしれない とか。気がついたときには起き出して原稿に印をつけたり 修正してみたり。
朝に起き出して よし 印刷しよう!ってことで 印刷されたものを朗読。う~ん まだまだ長すぎる。ようやく25分に落ち着いたが、自分では納得できない。長すぎる。聴いている方たちが飽きてしまったら失敗だ。
何度も読む練習はしたが、その都度 細かい個所が変更され、最終的に この形にしよう!と決めたのは 前日だった。後はもう替えない。時間も22分。うん これならまだいい方だろう。
当日は どきどきもせず 全然 あがっていなかった気がする。むしろとてもわくわくしていた。新しい公民館は 木の匂いがしてとても気持ちが良かった。
1000人で支える子ども保養プロジェクトシェアハウス「すくすくの木」のメンバーが日ごろ応援してくださっている方々に声をかけ 会費1000円でバイキングランチを企画。
メンバーがそれぞれ得意とする料理がキッチンにたくさん並んでいた。ランチの前にアトラクションがある。
アトラクションは わたしの朗読から始まり、民謡と踊り スコップ三味線と続くことになっていた。わたしの朗読を最初に持ってきていただいて助かった。原稿を長テーブルの上にずらして置き、紙をめくる音がしないようにした。
なんとなく自信を持っている自分がいた。何度も練習したからだろう。方言もちゃんと伝わっていたような気がする。途中 笑える場面があるのだが、会場内でくすくすと笑う声が聞こえたりした。ちょっと嬉しい気分。
終った後で 良かったと言ってくれる方がいて、なんだかホッとすると同時にオリジナルを披露できたことに満足感を味わっていた。自分の言葉だからわかる読み方があるんだなと思った。
新しい満足感を教えてくれた友人に感謝したい。
さぁ 今度は最初の40数枚の原稿を初めから見直して 満足のいくお話にしなくては。
わたしって やっぱり朗読が好きなんだなあ。
人前で読まなくても これからも練習していこうって思った♪
アトラクション終了後 ランチのバイキングが始まった。
これ以外にもまだまだたくさんあって、食べきれない。持ち帰ってほしいと弁当箱にぎゅうぎゅう。たけのこの豚汁もあったり、ごぼう茶があったり、ハーブティーがあったり。至れり尽くせりのランチターーイム♪
これで1000円会費はないんじゃないの?
そんな驚きの声があちこちから湧きあがっていた。メンバーの心意気というか 苦労というか このプロジェクトにかける意気込みが 伝わってくる。
大館の美味しい空気の中で 放射能被災地の子どもたちがのびのびとした時間を過ごしてほしい、心も体も元気になって帰ってほしい というメンバーの温かな気持ちがここにはある。
大館が第二のふるさとになれるよう シェアハウスで過ごした日々が良い思い出となれるよう 子どもたちにとって素敵な場所になってほしい。
プロジェクトのみなさん 大変でしょうけど、これからもがんばってくださいねー♪