心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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片付けてる途中で

2014年08月29日 | ほんのすこし
午前中 洗濯しながら部屋の片づけを。
冬のコタツをテーブル代わりに使用しているが、少し雰囲気を変えようと テーブルセンター代わりになるものを探してみた。
紬の布はすその糸をフリンジみたくしてるので ほどけることはあまりない。上に敷いているのはロシアだかどこかの民芸品みたい。下に敷く紬によって 雰囲気が変わる。



濃紺の紬はどうかな?
これは男性のアンサンブル用。仕立てる前の反物状態のをフリマで購入。椅子用と長いテーブル用に切って作ったが、何枚も作れた。その残った分のテーブル用。コタツには長すぎるけど。部屋のアクセントとしては濃紺に赤の組み合わせがはっきりして主張があるかな。
でも縞模様の柔らかい紬の色合いもなんだか捨てがたい・・・

上の赤い布を取り除いてみた。


クラフトテープで作った丸い持ち手のあるかご、形がぽってりしていてアジアンテイストな感じのかごだ。そのかごを上に置いてみる。濃紺はクラフトの色を引きたててくれるなぁ。


大人しい感じの縞模様の紬。柔らかくてクラフトの色となじんでいる。静かな雰囲気が部屋に漂う気がする。
コタツの向こうに置いてあるのもクラフトテープで作った小物入れ。中にはぽいぽいと・・・こうして部屋を見て見ると クラフトテープで作った物がなんとたくさんあることか!
だいぶ処分したと思っていたけど、まだまだあるのよねえ。お気に入りの形はやっぱり捨てるのが惜しくなってしまう。自分で作った物って買ったものよりも捨てられない部分があって、どんなに不細工な物でも そのとき夢中になって作っていた自分がそこに見えて そのものを見ていると自分が存在していた時間を思いだすんだなぁ。確かにここに自分はいたんだって。今では手に取って作ることもなくなってしまったけど。わたしの手から離れてお嫁に行ったかごやバッグたち どうしているかしらねぇ・・・