11月の東京都区部の消費者物価指数は、前月に高騰した生鮮が低下し、財は前月比-0.7となった。生鮮は9,10月に高騰して、商業動態にも悪影響を与えていたので、11月の消費が戻るかどうか注目だ。外食は前年比は縮んでいるが、前月比は着実に上げていて、家賃にも珍しく動きが見られる。前年同月差では、財の+3.2をサービス(除く帰属家賃)の+3.4が初めて上回ることになった。生産性格差インフレのある普通の経済らしくなってきている。
(図)
(今日までの日経)
扶養控除、25万円に縮小案。少子化対策財源の「支援金」徴収、26年度開始。世界の製造業在庫、コロナ前比3割増。中国不動産不況、遠い「出口」。
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(今日までの日経)
扶養控除、25万円に縮小案。少子化対策財源の「支援金」徴収、26年度開始。世界の製造業在庫、コロナ前比3割増。中国不動産不況、遠い「出口」。
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