経済を良くするって、どうすれば

経済政策と社会保障を考えるコラム


 *人は死せるがゆえに不合理、これを癒すは連帯の志

2/7の日経

2012年02月07日 | 経済
 大機の与次郎さんは、1997年を経験してないようだね。秋には既に在庫が山積みだったが、これは金融危機のせいかな。消費増税は必要だが、成長率1%程度の慎重シナリオなら、消費税3%アップで、その1.5倍もの所得吸い上げをすることになる。これで経済に影響がないとでも? 加えて社会保障の効率化までしたらどうなる? 欧州が消費税を引き上げられたのは、物価上昇が伴っていたからに過ぎない。日本はデフレなんだがね。日本人は、方向性だけでなく、定量的な議論をしたら良いと思うよ。

(今日の日経)
 タイ洪水で7000億円減益。エネを問う・廃炉分離で暗闘。社説・政府の産業後押し。米が岩国に1500人打診。国保組合に不公平批判。ポジション・国内銀は国債の益出しで損益分岐点は1.4%から1.2%に低下。農業強化ファンド4000億円。ギリシャ債務上昇。インドネシア・消費が投資呼ぶ好循環。大機・消費税と社会保障・与次郎。経済教室・資源地図・須藤繁。

※破綻企業は経営陣を入れ替えないとダメ。※なぜ米提案が流れるのか。1500人なら移駐と言うよりローテの範囲。※当然、日銀は金利上昇時の買い入れ策を考えているとは思う。注目される前に動く必要がある。※4000億円とは剛毅な。※高度成長の日本を見る思いだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エコノミストにとっての歴史... | トップ | 国家にとっての努力と結果 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

経済」カテゴリの最新記事