ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-8-11(日)、盂蘭盆会施餓鬼法要 ☀

2024年08月12日 04時13分09秒 | 兄妹
室温は、30.3度(5:40)。
今日も38度を超える暑さではあったが、朝方は涼しい風が吹いていたので、早めに永和台サロンのニュースを配布する。

友人から今日大井町の法音寺で、「盂蘭盆会施餓鬼法要」があるからと誘われてたので出かけました。

7月30日に弟を、昨年12月11日に姉を、昨年6月11日に夫の妹の夫を亡くし、初盆を迎えたので、お盆の法要をするためにお参りに行きました。

法音寺は日蓮宗で、我が家は浄土宗、実家は浄土真宗大谷派でお経は違うけれど、初盆の法要することに違いはないので、お参りさせてもらいました。

今月の冊子の中に、今月の指針として「心想」という言葉は、「人生は心の持ち方次第です」と書かれていました。

人生、悪いこともいいこともいっぱいあるけれど、その人の心の持ちよう一つで、わるくも、幸せに感じることもある。

私はどちらがというと、ポジティブに何事もいいように、前向きに考えるようにしているので、あまり物事を深刻に考えることはない性格で、今が一番幸せといつも考えています。

「心想」という言葉はこんな考え方をすることの大切さを教えているんだなあ。

帰りに赤いお札を貰って帰ってきました。


墓仕舞い

兄から10月に実家の墓仕舞いをしたいと連絡がありました。

兄は88歳になり、娘二人は結婚して、後継ぎがいない事もあって、墓仕舞いを決心したようである。

安城市の檀家寺で永代供養をしてもらうことになったようである。

我が家も長崎の墓仕舞いを夫が亡くなる1年前に妹の檀家寺で永代供養をやってくれました。

最近時代の流れで、跡継ぎがいなくなって、墓仕舞いをする家が多くなリました。

家や墓などを守れる時代は、私たちの年代が最後かもしれません。

しかし、今日の住職は、「私たちが今生きているのは誰のお蔭でしょう。両親、先祖のお陰で生かされているのです」とお話されました。

両親や先祖があって、初めて私たちは生かされている。

そんなことを考えるキッカケになった盆法要でした。

夕方、ゴミ出しボランティアに行く途中、風は涼しく、空には筋雲や飛行機雲で秋空を思わせる空でした。

でも、部屋に入るとまだまだ暑くエアコンがないと眠れませんでした。
早くこの暑さから解放してほしいものです。

今日の万歩計は、8,870歩でした。




コメント