ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-8-10(土)、ふれあい食堂「カフェ☆あいさい」☀

2024年08月11日 10時32分05秒 | ふれあい食堂・ハートラ食堂
室温は、30.3度(6:20)。
今日は愛西市が39.4度の気温最高でニュースになって、一気に有名になった。

嬉しいやら悲しいやら。

友人たちと文化会館料理実習室で今日の献立「蒸し野菜のカレーとゼリー」に直ぐにそれぞれの調理台に立って準備する。

カボチャをまず8分の1に切って蒸し、イクラ、パプリカをサッと蒸して、100人分に切る。

ジャガイモ、豚肉、タマネギ、ニンジンを炒め煮して、カレー粉を子供用甘辛、大人用中辛に分けてカレーを作る。

11時に並んでいた人から順番に大中小のご飯を選んで、カレーを盛り、3種の蒸し野菜を盛り付ける。



最後はカボチャが一番になくなりました。

煮込んだカレーはとても美味しかった。

参加者子どもも大人も喜んでくれました。

夏休みだということもあって、三階の会場でマジックショーをやっていただきました。

終わるとドットと降りてきて、カレーを食べに来てくれました。

今日のお土産は、ワカメの茶漬けと美酢(カラマンシー)。

美酢は、100%果実発酵酢から作った飲むお酢です。

少なめに入れて、4倍に薄めて、氷を入れて飲むと爽やかな味合いです。

孫に持って行くと、もう既にイチジクの美酢を飲んでいるのか、気に入ってもらいました。

この暑い夏には最適な飲み物です。

西條奈加「九十九藤」

午後からはとても暑くて、外に出る事も出来ず、エアコンの部屋で、西條奈加さんの「九十九藤(つづらふじ)」を読みながら、のんびりと過ごす。

増子屋の奥の口入屋の采配として勤めることになったお藤。

江戸の口入屋は、武家屋敷の中間等の奉公人が中心であったが、お藤は商家の口入をしたいと願った。

今までの中間など奉公は、手代頭に任せ、新たに女中頭に
田舎からやってきた小僧達7人のしつけを任せることになった。

1か月掃除から洗濯、料理等の一切の家事のやり方の指南を大きな怒鳴り声で始まる。

躾もしっかりした下男に育った小僧たちは、それぞれの商家に雇われ、途中で帰ってきても、面倒見るようになると、他の口入屋から文句が出て、お藤と増子屋の店主が口入組合から呼ばれてしまう。

しかし、お藤は自分のやり方を堂々と訴えてしまい、組合との諍いは避けられなくなった。

さあ、これからが面白くなるところですが、次回のお楽しみに。

今日の万歩計は、5,414歩でした。




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