室温は、30.3(6:00)。
今日も昼間は38度の超える暑さになりました。
とても外に出る事も出来ず、日曜日はバスもお休みなので、エアコンを入れて、佐伯泰英さんの「空也十番勝負六 異変ありや」を読む。
武者修行中の嫡子・空也のみを案じる江戸の坂崎磐音のもとに、長崎会所の高木麻衣から文が届く。
酒匂太郎兵衛との勝負の末、瀕死の重傷を負った空也は、出島で異人外科医の手当を受けたものの、意識が回復しないという。
懸命の介護を続ける麻衣のもとに、高麗の剣術家李遜督が訪れ、2日間、空也と二人だけにしてほしいと願い出る。
横たわる空也に「起きよ、眼を覚ませ、わしの剣に立ち向かえるのはその方、坂崎空也だけだぞ」と心の中で呼びかけ、ひたすら剣を振るった。
三日目、空也の両目がわずかに動き、左手に刀の柄を右手がそろりと掴んだのを確かめ、空也と李遜督の眼差しがあった。
「刀を抜け、空也」と呼びかけると、空也の手が鯉口を切り、寝たまま刀を抜いた。
「おお、空也よ。生き返ったな」叫ぶとそのまま何処かに消えた。
麻衣が声を聞いて、空也が生き返った様子を江戸の磐音宛と眉月に手紙を書き、最後に「空也は生きております」と書き足して、江戸に送った。
空也はみるみる内に元の身体に回復して、麻衣の頼みで外国船に乗り、上海の港で海賊に拐かされた娘を助けて、福江島にいた肥後丸に乗り、新たな修行の旅に出掛けた空也でした。
2度も瀕死な怪我をして、生き抜いた空也。これから何処へ旅立つのかとても楽しみである。
ゴミ出しボランティア
18時過ぎに、ゴミ出しボランティアに自転車で出かけると、生暖かな風が吹いて、蒸し暑いが何とか出掛けられたので、声を掛けると、「上がってきて」と声が掛かった。
クーラーの掛かった台所で、テレビを見ながらウトウトしていたようで、折り畳みのボンボンベッドがあると、横になれると話をすると、友達と蟹江のニトリに行って見るとのこと。
ずっと椅子に座っているので、両足がポンポンに腫れて、「リハビリの先生に歩きなさいと怒られてばかり」とグチをこぼしていたが、足を動かさないために腫れてくるので、リハビリの先生の言う通り、少し足首動かしたり、足を少しでも上げると、血の巡りが良くなるのではないか等話をしてくる。
外に出ると真っ暗になっていたが、ゴミステーションに置いて帰ってきました。
暑い夏の間は、夕方にゴミ出しボランティアに行き、傾聴しながらおしゃべりをしてくるといいかな。
今日の万歩計は、3,009歩でした。
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