今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

鹿島槍合宿 二日目

2014年08月03日 | 自転車
今日のコースは迷子が出ないように「小川村~戸隠神社~経由野尻湖」の往復となった。
まず「ヤナバスキー場」への登り。
昨日と同じ位置で登り、先頭集団内で下って行った。

今日は「後続待ちはあまりしないで走る」とのことで、ある程度集まったところでスタート。
大町街道を小川村に向けて走って行った。

私の前にはCXR60を履いたスーさんがいたが、ペダルをそれほど回さずにスルスルと走っていく。
私の前輪はR-SYSなのでペダルを回さないとついていけない。
CXR60は高速走行での効果が絶大だな。

小川村に入り「実業団レースの順回り」コースで登攀開始。

これからきつくなると言うところで、DO君がスルスルと前に出る。
するとVAN氏がすかさずついていき、Bossもキャップもオバラ君も・・・。

彼らが視野から消えたとき、回りには昨夜ビールをジョッキ10杯飲んだというナベさん、チハラ君、スーさんがいた。
最初は前後して走っていたが、そこから私一人だけ遅れ始めて・・・・。

でも小川村の「天文台」前で待ち合わせをしてくれたので延命できた。
到着して1分しないうちにBossから「行きましょう」の合図。
戸隠神社に向けてスタート。

鬼無里まで一気に下り「大望峠」に向けてヒルクライム開始。
回りは「走れる3班」の人ばかり、2班は私だけ。
どこまで食らいつけるだろうか?

序盤は緩めだったので集団内で走れたが、空気を読めないVAN氏がちょっと踏んで集団の速度が上がったら、あっけなく切れちゃいました。
またもや前方にオバラ君、後にチハラ君とスーさんがいるので手抜きはできない。

戸隠神社で先行していたオバラ君に追いつき、彼の後を走っていたら痛恨のコースミス。
正規コースに復帰したらスーさんが追いついてきた。
チハラ君は前で走っているようだ。

ここから野尻湖までは下り基調なのでハイトリムを装着しているオバラ君とスーさんの後を走っていても、ペダルをかなり回さないと切れてしまいそう。
高速ダウンヒルで何回かローテをパスし野尻湖方面に下って行った。

交差点で左折しようとしたら、自販機でくつろいでいるキャップを発見。
この先が不安だったので待っていたとのこと。
先行していたチハラ君も捕まえて5人でコンビニに到着。

そこでは私たちより前を走っていた、ザッキさんとナベさんが行方不明になっていた。
そしてその後は誰も来なかった。
昨年より寂しい休憩となってしまった。

十分休んだのち帰路についた。
戸隠神社への登り17kmある。
最初はみんなで走っていたがコーナーを回るたびに勾配がきつくなっていく。
しばらくは我慢走りができたが、誰かが車間を開けた途端綻びが出て・・・「走れる組」と「そうでない組」に別れてしまった。

そうでない組はオバラ君、スーさん、それに私。
チハラ君は走れる組に入っているが、少しずつ遅れていくのが見えるのでこちらへの編入も近いだろう。
そして程なく編入した。
戸隠神社まで長く感じたが、次は下りが待っている、
辛さと快適さが交互にやってきて、なんとも言えない気分だね。

大望峠の登りで100m程遅れてピークを通過して一人で下っていたら、鬼無里に下りたところでリアの空気が抜けていることに気がついた。
チューブ交換したが、代えチューブがリム打ちチューブだったので空気が漏れていた。
そこでパンクしたチューブにパッチを当ててやっと走れるようになった。

これから一人旅になるのかとガックリして走り始めたら、なんと、キャップ、スーさん、オバラ君、チハラ君が待っていてくれた。
4人の背中からは後光が差していた。

ここからはみんなでローテをしながら小川村へ登り、大町街道に下ってからもローテを入れてヤナバスキー場への登り口に到着。
迂回案もあったが、やはり正規ルートを走破したい気持ちが強かった。
よってみんなで登りましょうと淡々と回していく。

そこを越えたら、最後は合宿所までの登り坂、ここもみんなで一緒に登り切った。
それにしても28Tを装着していると回して登れるので気持ちが切れない。
コンパクトも同様だろう。
踏めない人には「持っていた方が良い一品」だと思う。

合宿所についてお風呂に入ってリフレッシュ。
ナベさん、スドーさんと準備が整ったところで家路についた。

高速道路は込んでいたが、いろいろな話をして楽しかった。

□合宿総括

〇ナベさんからの苦言
二日目の帰路でキャップ、スーさん、オバラ君、チハラ君達とグルペット走行したことについて、ナベさんから一言ありました。
「そのメンバーではなく、DO君やVAN氏のグループで走りなさい」
これは私に言ったのではなく、キャップ、スーさん、オバラ君、チハラ君に言いたかったことだと断定します。
だから「キャップ、スーさん、オバラ君、チハラ君」はDO君やVAN氏をぶっ千切るようにがんばってください。
私はそれなりにがんばります。

〇昨年のリベンジ
昨年の合宿二日目は「悲しい思い」があった。
今年は全工程をショートカットすることなく走りきれたので、悲しい思い出を払拭することができた。

○グレード
帰りの車でスドーさん、ナベさんと自転車パーツについて話が盛り上がった。
105、アルテグラ、デュラについて「かんかんがくがく」の議論が進んだ。
結論として「強い人は105」で十分、それ以外は書けません。
(豚に真珠、猫に小判と言われてもDuraを使いたい)

○途中離脱は残念
やるからには全力投球すべき!

○スーさん、チハラ君
二日間、同じ位置で付き合ってくれてありがとう。
ぜひ次のステップに進んでください、そして私をひいてください。
コメント
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