チェーンは心を映し出す

朝は30kmをＬＳＤでクルクル回して走った。
重いギアをガシガシ踏むより、確実に長持ちするからね。
私の場合、一番効率が良いには108回転くらいのようだ。

帰宅後は室内で工作ができる領域を確保するために、整理整頓を行った。
これで小物の工作ならいつでも行うことができるぞ。

その後は自転車いじり、super号のタイヤを外して掃除していたらチェーン落ちで塗装が剥がれている所を発見。
ペイント後ウレタンクリアを塗って補正した。
フレームを消耗品と割り切って、傷には寛大にならればならんぞ。　

午後のなると雨がパラパラ落ちはじめ、不安定な状態が続いた。
いつまでたっても天候が回復しないので、雨練の準備をして出発。

川崎街道にでたら道路が乾いていた、多摩サイに入ったら降雨の形跡はなかった。
比較的空いている多摩サイをクルクル回して一往復。
午前中より午後の方が体がよく動くようだ。

ついでに300km走ったチェーンを灯油で清掃したが、泥や金属の磨耗したもので真っ黒になった。
これを3回繰り返すと概ね汚れは除去できたようだ。

汚れた灯油はコーヒーフィルタで濾したのち放置しておくと、汚れは沈殿して透明な上澄みが現れる。
これは再利用できるためコスパはいいだろう。

ちなみに汚れたコーヒーフィルターに磁石を近づけるとくっつきます。
これが駒の中に残っていたら、駒の周辺をガリガリと削り取っていく。
自転車のチェーンはきっと『持ち主の心』を写しているに違いない。
私のチェーンはピカピカです。