雨足に負けて朝練は即決中止

昨日の帰りに車中から連れ合いにレース結果をメールした。
『お祝い』らしきことをしてくれるかな？と少し期待してのことだった。

しか～し帰宅すると「今日の夕食はカレーだよ」・・・「えっ」・・「昨日の夜もカレーだったよね？」
「一日寝かしているから今日の方が美味しいのよ」
予想通りの展開だった、こうやって『心』が鍛えられていくのです！

我が家では『自転車レースの勝ち負け』なんて、夕食が『カレーか否か』くらいに取るに足らない話なのです。
幸いにも「瓶詰めイクラ」と「ホタテの刺身」、そして「アサリの酒蒸し」を作ってくれたので二夜連続でカレーを食べずに済んだ。

今朝は 4:00に起床、雨足が強いので朝練(雨練)は即決中止。
※ここでめげずに頑張れば、更に強く成れるのだろうができません。

そこで明日の朝練のために、帰宅後放置していた自転車から決戦ホイールを外して水洗して収納し、練習用ホイールを取り付けた。
後手後手に回ると整備が疎かになるので、練習と同じように『できる時にやる』が大事だ。

昨日の車中で練習について話があったが、私がいつも『虎の穴』でやっている練習方法は、どうやら理にかなっているようだ。
一人だと、どうしても手抜になってしまいがちだ。

それを回避する方法として次のような考えで走っている（以前書いたけど・・）
『ピーク地点を最高速で通過する、その時の速度は30km/h以上とする』
これを下回れば競技人生から足を洗う。

するとヘロヘロになって通過するところを、きついままで最後まで走りきることができる。
その時は必死の形相になっているだろう、これができるようになっただけでも進歩があったようだ。
一人練では『心』を強く持たないと効果が薄い、それがようやく分かってきた今日この頃だ。


その後、やることがなくなったので自分で弁当を作って早めに出勤。
今日もがんばろう！

○チーム練
先週の土曜練は先発隊、後発隊の移動がうまく機能していた。
先発隊は五日市まで『集団移動を重視』して走り後から来た後続隊と合流、その後は練習に適した場所まで移動した後に練習が始まった。
すると今までになくうまく走れた気がする。

後半はどうしても『生き残り練』となってしまったが、全般を通して見ると『練習会』として機能したようだ。
これも意識してコントロールした先発隊リーダーのおかげだろう。
今回はヒビノさんが役割を務めてくれたようだ。

各自がこのように意識して走ると、練習効果が高くなり頂点に立てる人が増えるかもしれない。
楽しみだ。