時間はタップリ

4:30に起きて雨が止んでるのを期待して窓を開けたら、凄い土砂降りの音が聞こえた。
仕方ないので休養日としよう。

今シーズンは『ホビーレーサ』として一皮向けるための練習を考えている。
それを確認できるのは『富士ヒルクライム』だろう。
緩い勾配を登るだけなので、エンジンさえしっかりしていれば結果を出せる。
そして美ヶ原、乗鞍で成長具合を確かめて・・最後は『沖縄で走る』だな。

そして来年は平地、下りでも走れるように練習メニューを考えよう。
朝練が・・・・楽しみだ。


○パワー計
巷ではパワー計なんて言う物が流行っているようだ。
これは心拍計以上に『現実』を突きつけられるらしい。

一昔『スピード』と言う映画で『速度が落ちたら爆発するバス』ってのがあった。
ドライバーは速度維持のため必至でコントロールする・・・。
なんかパワー計と通ずる物があるような・・・ないような？

自転車で『１時間練習する』といっても独りじゃ負荷の掛かった練習を継続させるのは難しい。
でもパワー計をつけていたら練習になっているか否かがすぐに判る、実際に練習になっているのは短時間で残りはサイクリングしてた・・なんて判断できるらしい。

逆に言うと、パワー計があればさぼれない、よってきつい練習を続けることができる。・・のかな？

まぁ練習会で即切れしているような輩には(欲しいけど)無用であろう。

○またまたチャレサイの話題
レース後、細山さん、大塚先生と話をする機会があった。
お二人とも私の大先輩で、いろいろなレースで一緒に走ったことがある。
このレースでもしっかりと入賞されておりいい走りをしていたと聞いた。

近藤さん、伊藤さんもそうだが、自転車に情熱を持っている人には年齢を超えた何かを感じる。
彼らが頑張って到達した所は、私も努力することで『その域』に達する事ができる・・と思う

彼らから見れば 10代～50代前半はまだまだ『子供』、自転車は 55才を越えてからが面白いに違いない。
だから私はまだまだ楽しめる、時間はタップリあるのだから！