筋肉痛

筋肉痛とは『激しい筋収縮により、無酸素運動で乳酸が発生し、除去しきれず蓄積することで発生する痛み』だそうだ。
よっていかに乳酸を処理するかが飛躍の鍵となる。

まず考えられるのが『乳酸を発生させない』ことである。
これは有酸素運動をすることで解決できる。
すなわちＡＴ値を、超えない運動強度を守ること。

次に『発生した乳酸を除去する』ことである。
これはＬＤＳを続けることで毛細血管を体中に張りめぐらし、乳酸が発生しても血液を循環させることで簡単に除去できる(らしい)。

先日行われた『富士チャレンジ200』について、いろんなブログを読んでみたが、かなりの人が筋肉痛を経験していた。
彼らは、走り終えた時点でまだ体に乳酸が一杯たまっているのに運動を止めちゃったので、そのツケが翌日に出てきたようだ。

※リタイヤされた方は仕方ないですが・・・。


スポーツは遮二無二やる時代は終わり、競技別のメニューに沿ってやる時代になっている。
標準的に算出されたメニューを自分に合うように『試行錯誤』しながら改善していくと面白い。
そして、走る前はウォーミングアップで、走った後はクールダウンで、体をしっかりケアしましょう。
そして細く・長く、この競技で楽しみたいものだ。

あ～ちなみに、練習しないで筋肉を酷使した場合は『筋繊維が損傷』して炎症を起します。
こんな人はいないですよね？
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ん～、いましたか！

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