先日の「大崩山(おおくえやま)・三里河原トレイル」の走行コースの詳細がわかった。
最初の勘違い場所の「吐野」でのコース。
①が地図にある正規コース。②は我々が進んだコース。
●A: ここで早くもコースを外れ、ガケの上を進んでいる。おそらく、川の増量で進めなかったため、上に避けたのだろうと思われる。コース通りに進めなかったことも勘違いの原因。
●B: ここで川の反対側に移る。これは間違っていない。
●C: ここでまた反対側に一時移っているが、このまま反対側にいたら、上(北)に行ってたかもしれない。
●D: ここが問題の所。川が分岐している所で、コースから離れ、山側の所を進んでいる。だから川の分岐に気づかなかったのでしょう。おそらく、ここも川の増量で河原を進めなかったのかもしれません。すべての誤解がここから始まっています。
●E: ここでも反対側の丘を進んでいます。とにかく、水量が多いため安全な方を行こうということで、川の右行いったり左行ったりしていました。しかし、テープも右にあったり左にあったりしていたような気がしますが。
とにかく、ここは天気がいい時、川の増量がない時に行った方がいいようです。
●坊主尾根・林道コースは距離が長いですが、水の害がないのでよく使います。
どの山もそうですが、天気が悪い時は行くものではないですね、とくに大崩山は。
しかし、隈元君はよく一人で天気の悪い日に、大崩山、九重、脊梁、行ってますね。
その方がよく地形を覚えると思いますが、私には怖くてできません。
行った人の情報はかなり役に立ちます。今回も情報ありがとうございました。
いつか、大崩山一緒に行きましょう。
大崩山頂から、湧塚コースや坊主尾根コースよりも圧倒的に速い時間で下れますし、もし怪我をしたとしても、二枚ダキならどうにかなります。
予期せぬ大雨で、祝子川が異常に増水することがあります。
以前、時間50mmの雨に二時間振られ、行きに25cmの水位が帰りには祝子川の水位計(ネットで閲覧可能)で170cmになったことがありました。下山途中でネットで確認できたため、坊主尾根を引き返し、一度山頂に戻り、二枚ダキを降りたことがありました。一人で初めての二枚ダキでしたので不安でしたが、二枚ダキコースには大きな沢が少ないので、どうに下山できます。あとは、大雨のエスケープルートとして、坊主尾根コース最後から分岐する林道コースを知っていたほうがいいかもしれません。ここも1箇所沢を渡りますが、どうにか下山できます。
大崩は確実に天気のいい日でないと危険ですね。
テープは右に左に現れます。
わたしは基本的に三里河原の中をトレランし、テープが見つかれば、陸の上を走ってます。
天気のいい日、水の少ない日に行かないと厳しいです。
モチダ谷の標識はありますが、モチダ谷の上流に入ったところにあるため、三里河原のほうからはわかりにくいと思います。
ちなみに、吐野の標識もあるのですが、見えにくいところにあります。
先生のメールに参考写真をお送りしました。
この先の権七小屋谷出合が最高ですよ。