「ハセツネ」に参加完踏した福岡のN野さんのブログを見て驚いた。「ハセツネ」の驚き・・・
その1: 71.5km、24時間で与えられるものは1.5Lの水だけ。
その2: 途中、1ヶ所自販機があるそうである。そこで買ったら・・・即失格!!!
その3: 人から水をもらっても・・・・即失格!!!
その4: 他人と手を取り合っても、介助したとみなされ・・・・即失格!!!
その5: ゴールで手をつないでも・・・失格(ではと問題になったとか)
他のひとのブログをみたとき、「水がないという人が多かった」と書いてあったが、その理由がやっとわかりました。いやーすごい大会ですね。今の過剰とまでいえるサービスマラソンの多い中で、この大会の主催者はえらい!
九州脊梁トレイルランも最初はエイドなしの予定だったと聞きます。永谷さんはそうしたかったのでは。私もエイドなしでもいいと思います。いっぱい水背負えばあのくらいの距離ならエイドなしで完踏できます。南阿蘇外輪山も35kmですから、2Lも背負えばエイドなしで行けると思います(ただし、夏はだめ)。
ただ、大勢参加する大会となると、万が一のことを考えますので、そういうわけにはいかないのでしょう。
今まで水がなくなってパ二くったのは、昨年の「阿蘇五岳登山マラソン」。高岳東峰で水がなくなり、阿蘇ロープーウェイ乗り場まで地獄でした。しかし、あとで考えるとそれに耐えて走ったことが、自信になりました。
トレイルラン、マラニックはバッグを担ぎますから、大会でエイドなしでもいいと思います。萩往還250kmもエイドなしでやれるのでは・・・・コンビニでおにぎり買って、自販機で水補給すれば十分。
しかし、プライベートのマラニックはエイドがいっぱいあった方が楽しいです。
でも、参加できたし、完踏できたし、名誉なことですし、その料金19000ですね。
1回でればいいのでは・・・1回出たい!?
でも、何といっても驚きは高い参加料(15,000円)の他に、山岳保険制度への加入が義務付けられている(初年度4,000円)ことです(涙)