いつも話題になるのが・・・宗頭文化センター(176km地点)を何時までにスタートするといいのか。
全選手の宗頭出発時間を調べてみました。
30分おきにスタートした人数を調べてみました(右表、縦軸は時間、横軸は人数、赤はリタイヤ者、青はその時間帯にスタートした人数)。
午後8時まではリタイヤ者はいません。8時半にやっと1人リタイヤ。午後10時までにリタイヤされた方はたった3名。
つまり、午後10時までにスタートすれば完踏率96%です。午後10時までにスタートできれば、まず安全でしょう。
逆に午前4時にスタートして完踏された豪傑が4人います。これは極めて特例なので除外。
スタートが午前2時を過ぎると完踏者は少なくなります。午前2時から午前3時半までのスタート21名中完踏者は12名。完踏率57%。やはり極端に低下します。
中間の午前0時~1時30分では、93名スタートし完踏者82名。88%と結構高率で完踏しています。
つまり・・・・・
●午前10時までにスタートできれば、ほぼ完踏可。
●午前1時半までにスタートできれば、まあ完踏可。
●午前2時以降は50%の確率、危ない
・・・というところでしょう。午前1時半までにスタートできる状態に回復できるなら、しばらく休んでもいいから、あきらめずに先に行くべきです。午前1時半前であきらめてはいけない。午前2時過ぎても、完踏の可能性は50%ある、イチかバチか行く!
宗頭に早く着けばそれだけ、ゆっくり休めます。宗頭に遅くとも午前0時までには到着しましょう。
明るいうちに宗頭に着くには
18時までに仙崎に帰ってきて、19時10分までに宗頭に着くといいです。
昨年私は10分遅れて、かなり暗くなってしまいました。
今年は19時着できるようがんばってみましょう。
しかし今年は申込忘れたそうで、連続出場記録が途絶えました。
上位は高速化してます。
13年前は40時間切る人は3名でした、
今は22名もいます。
トップの記録も13年前は35時間でした、
今は26時間です。
しかし、関門ギリギリのところは
今も昔も変わらないということですね。
お風呂に入り、30分仮眠して午後10時前には出発しました~~
今年は出来れば明るいうちに宗頭に到着したです♪