AID STATION

今を精一杯生きたい

下田海鮮マラニック

2015年01月13日 13時28分39秒 | 日記

久しぶりの天草マラニック、イヤー楽しかった。やはり、温泉郷へのマラニックは最高です。今回は人数も多く、天気も最高でした。宿泊先の夕食も普通食べないような、豪華な海鮮料理でした。

しかし、またいろいろハプニングがありました・・・・

http://www.ultramaranic.sakura.ne.jp/xa15simoda.html

●16名: 初めは酒井さんと私とで企画し数名で行く予定でしたが、希望者がしだいに増え、ナント16名の大マラニックになりました。前回は11名。多くなると楽しさも倍増。

●18時出発: 当初は天草下島の北海岸を行く予定でしたので、スタート時間を2時間早めました。ところが、実際は山越えで距離が短くなりましたので、早くゴールしました(13時)。

18時スタートでは途中の景色が夜明け前でよく見えません。下田に山越えで行くなら、20時スタートをお勧めします。

●7本: スタート前に1本、あとコンビニごとに1本服用していたら、ゴールまでに7本も服用していました・・・・缶ビールの事です

●3グループ: 16名もいたら、いくつのグループに分かれるのだろうか、最後尾とのタイム差はどのくらいになるのだろうかと、思っていました。

二人が先頭組、そのあとに10名の団体グループ、ゆっくり組は4名。みなさんベテランばかりですので、ゴールの心配はありません。ちゃんと時間内にゴールへ。先頭最後尾は約1時間差。

●山越えルート: 最初は本渡から北へ向かい海岸沿いに天草灘を見ながら下田まで行く予定でしたが、本渡に着いた時点で、みなさんの疲労度が予想以上に大きく、山越えの短縮コースを選ぶことに。

山越えと海岸沿いでは14km違います。山越えをお勧めします。

●中事件!:  亀川ダムの数キロ先、下田温泉へ曲がる手前で事件!私が先頭を走っていたのですが、左の家から犬がいっぱい吠えて近づいてきました。柵があったので、そこまでしか来れないだろうと思っていたら、柵の下をくぐってこっちへ来るではないですか!

それも1匹、2匹ではありません、10匹ちかくいます。とうとう私の周りは犬だらけ、すべて私に向かって吠えています。止まると噛まれると思い、手で威嚇しながら先へ進みました。家から飼い主が出てきましたが、時遅しです。

何とか難を逃れて、フッと後ろを振り向くと、さっきまですぐ後ろにいたみんなが誰もいません。全員反対車線に退避していました・・・そんな・・・

●福連木トンネル: このトンネルは800mもあり、歩道がないので、トンネル手前の山道を行こうと計画していていました。

それらしき道はあったのですが、標識がありません。この道が本当にトンネル越えなのかわからないため、その道を行くのを断念。トンネルを行くことに。

トンネル内では車が来ないときは全力ダッシュ。車の音が聞こえたら、壁にへばりつきます。道の両サイドに足1足乗せられる程度の歩道?がありましたので、その上で退避。

先頭組の二人はトンネル越えの道を行ったそうです。かなりのアップダウンだったそうですが、トレランコースで楽しかったとのこと。次回はこのコースを行きましょう。

●下り25km: トンネルを抜けるとゴールまで25km下り。しかし、下りの連続もきつい。しかも25kmは長い。いつまで走っても山山山で最後は飽きてきました。

●チェックイン: 13時にゴール。15時チェックインなので荷物を預かってもらおうとホテルに寄ったら、チェックインOKとのこと。助かりました。すぐに入浴して乾杯。最高の1杯です。

●大大事件発生!: 今回のMVPです。1人の選手が早くゴールしたので、隣の温泉センターに入浴されたそうです。浴槽に入っているときに貧血起こして意識がなくなったとのこと。気づいたらマットに寝かされていた。

そのとき、周りから聞こえた話・・・「倒れたのはこれで今年5人目だ」「朝方見た熊本から走ってきた人やろ」、一人の老人が周りの人に説明しだしたとのこと・・・だんだん話が大げさになり・・・「熊本から野宿しながら来たそうな」・・・本人は気分が悪く、何も言えなかったとのこと。

その後「救急車を呼ぼうか」と言われた時、かれは必死に「それだけは・・・」と言葉を発したそうです。しばらくしてホテルに戻ってきたときは、もういつもの元気がありました・・よかった

●6次会: ホテルに着いて入浴して隣の食堂で1次会。夕食までに部屋で2次会。夕食が3次会。食事のあと部屋で4次会。翌朝朝食までに5次会。帰りのバスが6次会の予定でしたが出来ず。熊本市内で6次会・・・これで終わり・・・と思う?覚えてない・・バスで帰ったが終点で起こされた。自衛隊の演習場のど真ん中のような所で、周囲に家が一軒もなく、ひろい草原だった。夕暮れ。すぐにまたバスに乗って戻った。

●バスのトイレ: トイレ付きと書いてあったのにもかかわらず、付いていません!おかげで飲めませんでした。次回はバス会社に確かめましょう。

終わってみると、きつかったのに、楽しいことしか思い出せません。やはり、温泉地へのマラニックは最高です。また企画しましょう。昨年、台風で途中断念した「由布院温泉マラニック」もいいですね。

コメント (4)
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