AID STATION

今を精一杯生きたい

俵山酷寒トレラン

2011年01月30日 18時55分31秒 | インポート

P1300087 イヤー寒かった。山頂の気温、氷点下10度!!

ペットボトルのお茶を飲もうとしたら凍っていた!さらに山頂は強風。寒いのなんのってありゃしない。厚手の手袋を購入したのだが、まったく役に立たず。指先はしびれて動かず。痛くてたまらない。

それでも、せっかく昼食を買ってきたのだからと、山頂で昼食会。さすがに10分も居られない。早々に下山。

下山は上ってきた普通の道は行かず、別ルートを下山。上りの道は何人もの人が行ききしているので固くなっていたが、下りは新雪。膝まで雪に埋もれながらの下山。もう大変。

目標としていた樹氷は少ししか見られなかった。気温が低ければできるというものではないらしい。雪・温度・天気によって変わるようで、先週はとてもきれいな樹氷があったらしい・・・残念

毎年、雪の中をトレランするようにしているが、今年はこれで終了?(来週も鞍岳に行こうという話がでてるが・・・・・)。毎回新しい体験があり、とてもいいトレラン練習になる。

今回は気温。-10度になるとどうなるかがよくわかった。手袋はどんなに厚手でもー10度では効果ない。普通の手袋にホッカイロを入れる方がいい。水も凍らないようにバッグの中に入れておいた方がいいことがわかった。

着るものも普通の暖房着はいけない。今回は天気予報が悪く、氷点下10度で雪が降り、強風になるだろうと考え、防寒のために普通の暖房着を着て十二分に防寒対策をしていったつもりだったが、普通の防寒具では走るとすぐに汗ばむ。

ー10度でも、暖房着は通気性のあるもの。薄手のものを数枚重ね着するくらいでちょうどいい。普通の登山とトレランの違いはここですね。服装が違う。

帰り暖かいバス中で2次会をし、ほどよく酔ったところで、市内でバスを降りると・・・・強烈な寒さ・・・・・山頂より寒く感じた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする