昨日は「金峰三山山岳マラソン&ウォーク大会」でした。
朝方気温5度と真冬並みの寒さ、しかし空は快晴。マラソン日和です。スタート時は寒かったですが、すぐに汗びっしょり。さらに後半は日に焼けて顔がまた黒くなりました。
Aコース(42km)に参加しましたが、なんとAコース参加者181名。昨年は120名ほどですから、1.5倍に増加!さらに初参加の方が90名近く、半数が初参加。
トレイルランブームでこの大会も知名度が上がったようです。しかし、初参加の方々はこのコース走ってみて、驚いたのではないでしょうか・・・あまりの過酷さに
私も初参加のときは最初の小萩山でバテました。あとはよちよち走り。最後のランは半分歩いていました・・・・もう二度と出ないと思ったのですが、何故かまだ参加してます。
今回はアップダウンだらけのコースですので、上りのスピードを維持できるか、後半のスピードを落とさないように走れるか試してみました。
二の岳までは昨年より3分ほど早いペース。しかし、ここからの下りで毎年、仲間に追い抜かれます。今回は抜かれまいとやや、スピードを上げて下りを走ってみましたが、何回もよろめきますし、1回大転倒してしまいました。
やはり、私には下りを飛ぶように走るのは無理のようです。大けがしたら大変。下りを急ぐのはやめましょう。
金峰山が3時間16分、昨年より10分早い。ここからゴールまで14km。昨年は1時間28分かかりました。ここからもう山はないのですが、足がこわばって進みません。とくに峠の茶屋から数キロの緩やかな上り坂。これはこたえました。
昨年はスピードが出ずに、ゴールまでに何人もの選手に抜かれましたが、今回は前の選手について走ったおかげで、2人抜き1時間24分でゴール。
結局4時間40分。昨年より14分も短縮。30位。昨年の記録からみるとこのタイムだと22位ですが、今回は参加者が多いだけに早い選手が多かったようです。まだまだ大会記録を更新できるようです。後半のパワーダウンもやや少なくなってきたようですが、これがフルにいかされるかどうか・・・