長い闘病生活から復活しました。病院に行ったときには最低でも火曜日までは休むように。それ以後は様子を見てとのことでした。一応水曜日から動くことに。本当は水曜日までが休み?この辺りも状況によって異なるのだと思います。「最低でも火曜日まで」ということだったので最低限の休息で終わらせることに。もう少し休めたほうが良かったのかもしれませんが・・・。
不在期間、練習に関しては完全に選手に任せていました。月曜日から学級閉鎖もあったようで本当に少人数での練習だったようです。すべてを報告するようには伝えていませんでしたから行ってみて初めて分かることがたくさんありました。2時間程度練習という感じで思っていたのですが月曜日は7時間目終了後、1時間半課外があったとのこと。練習開始18時半(笑)。終了19時・・・。何の話か分かりません。火曜日は課外終了が17時45分(笑)。練習時間1時間。もうしんどい(笑)。
課外などに関しては選手はどうにもできない部分があります。実業高校ですからこういう時にはしっかりとやらなければいけない。当然のことです。私自身もそこは理解しているつもりです。が、選手が「検定があるから練習ができないのは仕方ない」という気持ちになるのは避けたいなと思っています。本当であればそういう話もしておかなければいけなかったのですがそれどころではなかったので・・・。若干後手に回っていますが。
選手がそのような考えを持っているかどうかは別。やはりくぎを刺しておかなければいけません。「検定があるから練習できなくて仕方ない」というのは「自分自身にとっての説明」です。こんなことは他校の選手にとっては関係ありません。検定があるから練習ができない、だから中国大会ではうちい0.5秒のハンデを下さいと言ってももらえない。当然のことです。自分たちの内部の話しでしかない。そうなると大切なのは何か。
3時間練習しているところもあればうちは1時間もできない。それがどうなのか。そうであればその「1時間」の使い方だと思います。どう使うか。中身のある充実した時間にできれば2時間分以上の効果はあります。「取り組み方」一つでその成果は大きく異なるのです。「とりあえずやる1時間」と「一つ一つに気を配りながら全力で取り組む1時間」であればどちらが効果は高いか。そこの部分です。考えるまでもない。
が、こういう部分は高校生では難しいと思います。だからこそこちらも逐一言わなければいけない。「出来ないから仕方ない」ではない。hrk高校に行く前、うちの選手で怪我をしている者は「自分は精いっぱいやっている」と思って補強などをしていました。が、hrkに行って自分が甘かったと気づいた。「怪我をしているから仕方ない」ではない。hrkの選手は怪我をしていてもできることを最大限やる。走れる選手よりももっとやっているかもしれない。そう考えると何をしていたんだろう・・・と。
同じなんです。「怪我をしているから練習が出来なくても仕方ない」と「検定があるから練習が出来なくても仕方ない」は本質的に同じ考え方。「仕方ない」で済まされるのは自分自身の感情だけ。誰にもプラスにならない。そこを理解しなければいけません。みんなが「検定の勉強」をやっているから自分もそこだけ考えればいい。違うと思います。そうならないようにする。それには私もしっかりと選手の様子を見なければいけない。考え違いをしてしまったら競技者としての成長はないですから。
真面目に考えました。どうすれば1時間で強くなれるか。こちらも選手に求める分、考えなければいけないと思います。当然のことです。give&takeです。基本、giveが多い気がしますが・・・。選手がいてくれるから競技に関われるというのはありますからね。
また書きます。久々にまじめにblog書いた気がします。本当に久々(笑)
不在期間、練習に関しては完全に選手に任せていました。月曜日から学級閉鎖もあったようで本当に少人数での練習だったようです。すべてを報告するようには伝えていませんでしたから行ってみて初めて分かることがたくさんありました。2時間程度練習という感じで思っていたのですが月曜日は7時間目終了後、1時間半課外があったとのこと。練習開始18時半(笑)。終了19時・・・。何の話か分かりません。火曜日は課外終了が17時45分(笑)。練習時間1時間。もうしんどい(笑)。
課外などに関しては選手はどうにもできない部分があります。実業高校ですからこういう時にはしっかりとやらなければいけない。当然のことです。私自身もそこは理解しているつもりです。が、選手が「検定があるから練習ができないのは仕方ない」という気持ちになるのは避けたいなと思っています。本当であればそういう話もしておかなければいけなかったのですがそれどころではなかったので・・・。若干後手に回っていますが。
選手がそのような考えを持っているかどうかは別。やはりくぎを刺しておかなければいけません。「検定があるから練習できなくて仕方ない」というのは「自分自身にとっての説明」です。こんなことは他校の選手にとっては関係ありません。検定があるから練習ができない、だから中国大会ではうちい0.5秒のハンデを下さいと言ってももらえない。当然のことです。自分たちの内部の話しでしかない。そうなると大切なのは何か。
3時間練習しているところもあればうちは1時間もできない。それがどうなのか。そうであればその「1時間」の使い方だと思います。どう使うか。中身のある充実した時間にできれば2時間分以上の効果はあります。「取り組み方」一つでその成果は大きく異なるのです。「とりあえずやる1時間」と「一つ一つに気を配りながら全力で取り組む1時間」であればどちらが効果は高いか。そこの部分です。考えるまでもない。
が、こういう部分は高校生では難しいと思います。だからこそこちらも逐一言わなければいけない。「出来ないから仕方ない」ではない。hrk高校に行く前、うちの選手で怪我をしている者は「自分は精いっぱいやっている」と思って補強などをしていました。が、hrkに行って自分が甘かったと気づいた。「怪我をしているから仕方ない」ではない。hrkの選手は怪我をしていてもできることを最大限やる。走れる選手よりももっとやっているかもしれない。そう考えると何をしていたんだろう・・・と。
同じなんです。「怪我をしているから練習が出来なくても仕方ない」と「検定があるから練習が出来なくても仕方ない」は本質的に同じ考え方。「仕方ない」で済まされるのは自分自身の感情だけ。誰にもプラスにならない。そこを理解しなければいけません。みんなが「検定の勉強」をやっているから自分もそこだけ考えればいい。違うと思います。そうならないようにする。それには私もしっかりと選手の様子を見なければいけない。考え違いをしてしまったら競技者としての成長はないですから。
真面目に考えました。どうすれば1時間で強くなれるか。こちらも選手に求める分、考えなければいけないと思います。当然のことです。give&takeです。基本、giveが多い気がしますが・・・。選手がいてくれるから競技に関われるというのはありますからね。
また書きます。久々にまじめにblog書いた気がします。本当に久々(笑)