kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

教育実習

2006-06-08 | Weblog
現在、kanekoは教育実習生を担当してます。様々な準備をしながら、昔の事を思い出します。

kanekoは8年前に教育実習に行きました。右も左も分からない中で準備をしていたことを思い出します。黒板に字を書くのが苦手だったのであらかじめ方眼紙に表を作って記入しておいてから当日貼付けたりとか。初々しい…。

今日は隣のクラスでkanekoが担当していない実習生の研究授業。昨日からかなり準備していました。大変なのは分かっていたのでkanekoも負けずに授業をしました。隣のクラスではkanekoの声が聞こえたという噂…。邪魔したかな?隣と全く同じ内容だったのでまーそれもあり?

放課後は練習はおーまちに指示を出してお任せ。多分やってくれたはず。会議が終わって近くのコンビニに実習生への差し入れを買いに行きったらハルひー↑を発見。何故かビビってました。いやー普通に会っただけでしょう?そんなに驚かなくても。生茶を3人で購入(別におまけの生茶パンダが欲しかったわけではありませんよ)。

その後ひたすら実習生とともに準備。研究授業は1時間ですが、そのための準備は20時間くらいになります。たった1時間を成功させるためにひたすら時間を費やす。1つの事に一生懸命になれる経験はきっとこの先力になります。何か見返があるわけではない。単位がほしいから頑張っているわけでもない。やはり自分に与えられた機会を最大限に活かしたいという気持ちが支えているのでしょう。うまくいくかはわかりません。でも一生忘れられない経験になるのだけは確か。

基本的にkanekoは「陸上だけ」が好きだと思われがちですが、実は「頑張る人」が好きなんですよ。これは昔からです。kanekoを知っている人は分かってもらえるはず。どんなことでも一生懸命やっている人に対して力を貸したいと思ってます。
だから自分の学校だけでなく他の学校の選手にもアドバイスを送る。間違いなくうちの選手が一番ですが、それだけになったら他の一生懸命な人の助けにはならないでしょ?やっぱ、一生懸命な人は助けてあげたくなるんですよ。

1時間のためにたくさんの時間をかけて準備する。途中で手を抜くことはできるがそれで最終的に失敗してしまったら取り返しのつかないことになる。これは陸上にもつながる考え方だと思う。たった数秒のために苦しい練習を繰り返す。その努力を惜しむと結果はついてこない。全ては同じところにつながるんだよね。
後悔をしないように最大限の努力をしよう。与えられた時間を有効に。あっという間に中国を迎え、秋の大会を迎える。今、一生懸命になれているか?手を抜かないようにしないとね!

あー中途半端。あとでもうちょい加えます。お許しを。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする