kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

のんびり

2006-06-04 | Weblog
今日は朝からのんびり。うちの奥さんが若干体調が悪いので外に遊びに行くこともなく、半日を買い物に費やしました。たまにはこんな日があってもいいでしょ!?

のんびり過ごすと気持ち的に全然違いますね。非常にリラックスできてます。

あとはボンヤリ考えてました。特に何かを考えたわけではなくて本当にボンヤリ。これから先の進んでいく方向性を考えたり、今kanekoがやりたいことを考えたり。
何を強くするのか?単に競技力だけではダメだと。それ以外の部分があって初めて意味を持つんじゃないか。これは前からずっと思っていたことだが、大会が終わって強く思った。うちの3年生は入部してきたころと比べるとかなり成長しました。競技力もですが、それ以外の面の成長が大きい。
昨日もみなみが1年男子に指示を出したり、ハルに声をかけたりしていた。そうやって周りに気を配りながらやっていくことで競技力も上がる。なぜかといえば周りに気を配る中で「考える」ことができるようになるから。直結します。
昨日はグランドを借りていたが光の選手がスタブロを片付けている。その姿を見てまだ動けない者が多い。感謝の気持ちがあるなら率先して自分達で手伝うはず。一言言って動くのは女子。これが力の差になるんですよ。荷物を運んだりする力仕事を女子が率先してやるのか?それがわかってない。

これは普段の練習でも同じ。指示がなければ全く動けないのは1、2年の男子。今まで言われていないから仕方ない部分はあるがこの2ヵ月でわかるはず。

当たり前の事を当たり前にする力を育てましょう。それが一番の近道。陸上をやるのは数年、それ以外の事をする時間のほうが圧倒的に多い。その中で役立つ力を身につけていくことがこれからの課題ですね。

まー一番の課題はkanekoがすぐに「物を忘れる」ことを改善しないといけません。すぐに忘れます…。一番のお世話係が必要なのはおーまちでもながひー↑でもなくkanekoの可能性が高い…。困ったもんだ…。

なんてことをボンヤリ考えた休日でした。明日からは「悪夢の1週間」になるかもね。これが勝負を左右する。きつさや苦しさを怖がって逃げるのは簡単。逃げて試合で負けて後悔するのなら最初から勝負の場に立つ必要はない。ここまできたらもう分かっているでしょう。自分達の今の力がどのようなプロセスを経て得たものなのかを。1年生も最初から強かったわけではない。短時間でかなりの負荷をかけてきたからこそここまで来た。中国で勝負するためには今の力と意識では足りない。出場するからには次のラウンドに進もう。苦しさから逃げないことを身につけて欲しい。きっとこれも社会に出て役立ちます。

チームとしての戦い方を全員で学びましょう。あー楽しみだ~♪
コメント
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