「玉縄城築城500年祭」が1年後に迫りました。
地元に長く住んでおられる方々を個別に訪問しました。
500年祭があるらしいことを知っている人、
”城跡なんかないじゃないか”という人、
いろんな方がおられますが
概して好意的な受け止め方をしておられます。
今回は「植木地区」を歩きました。
古い家の多くは瓦屋根の大きな屋敷で
玄関が広いのが特徴です。
たわわに実る柿もあれば
「木守り」で1個だけ残しているものもあります。
空地には菊を植え
自然に寄り添った生活が感じられます。
台風12号による潮風の影響で
色づいた葉がすべて落ちた木々から
若芽が出ています。
ケヤキばかりでなく
カエデも皺枯れた葉と
赤子のような葉とが混在し
藤棚も新しい芽が出ています。
”不条理”をしみじみと感じながら
11月(霜月)を迎えようとしています。