浄土宗大本山「光明寺」(材木座)で
法然上人800年大御忌(だいぎょき)が始まりました。
午前9時過ぎの逗子行きバスは満員です。
暑い日差しを避けるように
続々と境内に吸い込まれていきます。
大聖閣の小窓が開いて
阿弥陀如来のお姿が見えます。
ハスの池では
大賀ハスが紅の花びらを見せていました。
来賓が着座されて堂内は信者さんで一杯!
9時45分には「開白法要」が始まりました。
大聖閣での落慶法要を済まされた
宮林台下(だいか)が入場されると
会場は”南無阿弥陀仏”の声。
音楽に合わせて
光明寺和讃を参列の人たちが唱え、
指揮者がいるのが驚きです。
信仰のための儀式に
観光客として座り続けるのは
なかなか難しいことです。