まさか腰痛の原因が「それ」だったなんて！！

右肩から右腰にかけてが痛いというお客様。
最初は右の肩こりと、そこから右の腰痛に繋がってる感じ、とおっしゃっておられました。
肩こりだから肩を揉んで、腰痛だからそれも取って、てな流れを想定していたのですが、、、実はそうはいかなくて（苦笑)

施術をしてるんだから、ちょっとずつ痛みはひいてきてるんです。
けど、どういうわけか、いつもみたいにパパッと変化してくれない。


そもそも、この症状はどうして起こったんだろう？
で、聞いてみます。

いつからですか？その頃、なにかなかったですか？
自分で「あれが原因かなあ」と思うことってなにかないですか？

答えは全部、ノー・ノー・ノー。
聞きながらも施術してるので少しずつ痛みは軽減してきてるんだけど、、、取り残し的な感じで小さな痛みが残る。

今度は質問を変えてみました。
「右、と言えばなんですか？右と聴いて思い出すことってないですか？」
答えはノー。

もうひとつ、質問をひねってみる。
「右と聴いて、あえてなにかあげるとしたらなにがありますか？」

「あえて、、、あえてでいうと、、、お箸の持ち方を変えようと特訓してることですかね～それ以来、右腕の力が抜けない感じです。関係ないでしょうけど」

へえ～、この症状が出始めたころとリンクしてます？

「言われたら一緒くらいですね」

　
指と指の間から前腕、上腕とほぐして・・・・
肩から腰までの痛みがほとんど消失しました＾＾
これだったのか！！！箸をもつ特訓か！！！

今ここにある原因を探すんじゃなくて
今までの歴史から探ると面白い発見があります(^-^)


いま、悪いところがあるんじゃなくて、腰痛になった歴史があるんですよね。
そこにたどり着けたら案外、問題が解決することがありますよ＾＾


今日もありがとう。


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